去年のMade by Google 2018でPixel3が発表され、購入する決め手になったのは間違いなく「カメラ機能」でした。
Pixel3購入後はポートレート機能、夜景モード、グーグルレンズいずれも胸の高まりを感じずにはいられません。
そんな中、2019年5月9日にGoogleカメラが6.2.030にバージョンアップしたことで「タイムラプス」機能が使えるようになりました。もちろんPixel3もGoogleカメラをバージョンアップすれば「タイムラプス」機能を使えるようになります。
前々から使おう使おうと思い、もう半年近く経ってしまいましたが、遅らせばながら、「タイプラプス」機能を使ってみました。

タイムラプスとは
タイプラプスでは動画までは滑らかとはいきませんが、コマが落ちて早送りしているような動画を撮影することができます。
低速度撮影(ていそくどさつえい)とは高速度撮影とは逆にカメラの回転速度を低くして、撮影するコマ数を24枚/秒(ビデオの場合には30枚/秒)より少なくして撮影する技法。一般的にはコマ落としなどと言われている。
静止画をつないで、動画に見せるものを特に「タイムラプス」写真(Time-lapse photography)という。
引用元:低速度撮影 Wikipedia
テレビだと夜空の星をタイムラプスで撮影して、時間の経過とともに動いている映像を見たことがある人はいるのではないでしょうか?
Pixel3のタイムラプス機能について公式のヘルプページ(タイムラプス機能のご紹介)に記載されてます。
スマホ一つでタイムラプスを撮影できるなんて技術の進歩は凄いです。スマホへ次から次へと新しい技術が搭載されて便利になりますねー。
Pixel3でタイムラプスを撮影する方法
実際にタイムラプスで撮影してみることにします。撮影の仕方はシンプルかつカンタンです。
カメラアプリ起動後に「その他」メニューから「タイムラプス」を選択します。
そして、タイムラプス起動後は撮影速度を選択して、画面下の撮影ボタンを押すだけです。
ちなみに選択できる撮影速度は
- 等倍(1倍)
- 5倍(50秒→10秒)
- 10倍(100秒→10秒)
- 30倍(5分→10秒)
- 120倍(20分→10秒)
の5つから選択することができます。しかもタイムラプス撮影しながら撮影速度を変更することができるという優れもの。
なお、カメラの拡大倍率や色合いは撮影中に変更することができないので、撮影前に変更しておきましょう。
実際にタイムラプス撮影をしてみる
実際に5倍速(50秒→10秒)で撮影してみました。
撮影時はカメラを固定しておかないといけませんが、手で持って撮影しても、さほど手ブレ影響はありませんでした。
#Pixel3 でタイムラプスデビュー✨
結構前に機能としては追加されていたんだけど、なかなか使う機会が無くてね。。。
カメラ固定して、撮影時間をポチポチ選ぶだけでカンタンにタイムラプスで撮影できるんですね。すごいなぁー。 pic.twitter.com/dOC9njemLk
— ぐーぐーぺこりんこ@食べるの専門㌠ (@gugupeco999) 2019年9月28日
半日経過しても、濁流ってどんだけ雨降ったんだ。。。
それにしても、前日大荒れした天気と思えないくらい快晴☀ pic.twitter.com/lHinG01Dnw
— ぐーぐーぺこりんこ@食べるの専門㌠ (@gugupeco999) 2019年10月13日
ただ、タイムラプス撮影すると動画になるため、スマホ本体のストレージ残量は気をつける必要ありです。
タイムラプスを撮影しまくっていると、あっという間にストレージ残量がなくなってしまうと思われます。
特別なカメラを持っていなくとも、スマホ一つでタイプラプスを撮影できるのはいいですね。
今後は風景、日の出、日の入、雲の流れなどのタイプラプスを撮影して楽しもうと思います。