(2018年12月25日追記)遂にXPCが2018年12月24日 16:00にリリース!
5月にXPから新たに誕生すると電撃発表されたXPC。そのXPCのホワイトペーパーが2018年7月8日に全世界同時公開されると発表がありました。
いよいよ明日かー。楽しみですねー。 https://t.co/0csKrjPGZe
— ぐーぐーぺこりんこ@社畜㌠ (@gugupeco999) 2018年7月6日
ホワイトペーパー公開前にざっとまとめた記事はコチラ↓
そして、迎えた2018年7月8日 16:00に予定通りXPCホワイトペーパーが公開されました!
XPCのホワイトペーパー予定通り16:00に公開されてますね。さっそくダウンロードして読んでみよう。#仮想通貨 #XPC https://t.co/q9XMaDOO6Y
— ぐーぐーぺこりんこ@社畜㌠ (@gugupeco999) 2018年7月8日

予定通りに公開されるのはいいですね。直前に延期とかすると信用が無くなってしまいますし。
XPCホワイトペーパーのダウンロードはコチラから↓
XPCホワイトペーパー
引用元:XPChain Official Web
※URLが変わっていたため、2019年1月12日に更新
XPCホワイトペーパーが公開されてからすぐ確認しました。
※記事を書き始めたのが2018年7月21日でまとめるのは遅くなりましたが、当日に確認してます(笑)
「経験を繋げて価値にする」「暗号通過を使うことはもっと楽しくなる」から始まります。XPの理念はしっかり受け継がれてます。
XPはPoS報酬のため、正直なところ貯め続けてることが目的になって使っているという感じがありませんでした。XPCではどういう仕組みがあるのか気になるところです。
以下がXPC開発の二軸とのことです。
- Geo-Link
- XPCheck
ホワイトペーパーの内容を確認していきます!
※2018年10月18日追記
2018年7月24日からXPCのエアドロップ申請開始するとアナウンスがありました。
そして、XPCエアドロップ申請受付は2018年9月1日 16:00に終了してます。
XPCホワイトペーパー
eXPerience Chainの特徴
- Bitcoin 0.16.0ベース
- Age Burnable PoSの採用
- 国際プロジェクト
BitcoinベースでEthereumベースではないとのことで、技術的に目新しさはありません。非中央集権アプリ(Dapps)だとほぼEthereumベースと聞きます。XPCでアプリを作る場合はBitcoinベースってことになります。
PoSの欠点である「発行枚数の多さによる通貨価格の下落」を抑制するために採用されたAge Burnable PoS(ABPoS) 。果たして発行枚数抑制につながるのかどうか期待してます。
ABPoS情報は以前から公開されている情報の通りですね。そのときに公開されていた情報をまとめた記事はコチラから↓
色んな国の人がXPC開発や普及に携わっています。XPChain Official Webでメンバー紹介がされてます。
「XPChain Official Web」→「運営組織」で各国のメンバーを確認できます。
展望
- Geo-Link
- XPCheck
「Geo-Link」は位置情報を使ったアプリケーションとのこと。(ホワイトペーパー公開時点では開発中)
引用元:XPCホワイトペーパー
レイン機能を使うことによって、実店舗やある場所に来てくれた人にXPCを配布することができることになりそうです。
これは「Ingress」や「ポケモンGo」のような位置ゲーみたいに現実世界とリンクして仮想通貨XPCが身近に感じれるようになるのではないでしょうか?
また、ポイント貯めることが大好きな層には受け入れられる気がします。
「XPCheck」は
XPCを利用できる総合Webサービスとのこと。
引用元:XPCホワイトペーパー
ウォレットには「レベル」概念が導入されて利用促進するとのこと。レベルは以下の経験値をためることで上がっていきます。
・取引手数料によるバーン量
→XPC利用回数が多ければバーン量↑
・PoSの成功回数
→XPCをマイニングし続ければPoS成功回数↑
・Rainの受け取り回数
→Rainされる場所にいけば受け取り回数↑
と、いうことですね。

実店舗へ決済機能としてXPCを導入してもらうとしても、XPの場合、XP-Botが安定しないと聞くため、XPCheckの安定性が気になるところです。
XPCの普及
XPCリリース後、普及させていくためには知名度をあげていったり、利用実績を積み立てていく必要があり、その施策は以下の通り。
- XPCチェイナープログラム
- 企業提携/スポンサーシップ
- e-Sportsへの取り組み
- 開発支援ツールの提供
チェイナーとはXPC普及に活動的な利用者で、一定レベル以上で申請すればチェイナーになれるとのこと。
また、チェイナーになってXPC決済が導入された店舗が増えると店舗とチェイナーにXPCが配布されるとのことで、双方にメリットがあります。
イベント開催時のRain実施以外に、仮想通貨技術を扱っているということをアピールできるメリットあります。
XPもe-Sportsへチームとして参加したり、賞金になってましたね。XPCもe-Sportsへ取り組んでいくとのこと。
SDKやAPIが提供されたら、アイデア持っている人がアプリ化して一気に利用促進や知名度が上がっていきそうな気がします。
ロードマップ
XPの一件があるため、少しずつでいいので実績や開発状態の情報は公開していってほしいところ。
引用元:XPCホワイトペーパー
まずは
- Coreウォレットのリリース
- Webウォレットのリリース
- Geo-Linkのリリース
- XPCheckのリリース
を着実に進めていくって感じでしょうか。
XPCの仕様
引用元:XPCホワイトペーパー
PoS報酬率が年々下がっていくのは既に公開されていた情報ですね。
個人的には発行枚数上限が現時点で確定していないってところが気になります。XPはPoS率が高く、発行枚数がどんどん増えて通貨価値が落ちてますし。
第1回XPCホワイトペーパー朗読会
はらお氏とならこ氏による第1回ホワイトペーパー朗読会がありましたが、休日出勤の深夜作業があったため、リアルタイムで聴けませんでした。。。
ホワイトペーパー公開後の朗読会が本日20:00からXPCラジオで実施されるとのこと。ホワイトペーパー読んでいなくても大丈夫っぽいので、とりあえず聴いておきましょうか。#仮想通貨 #XPC https://t.co/RY6No4gN9S
— ぐーぐーぺこりんこ@社畜㌠ (@gugupeco999) 2018年7月8日
Youtubeにアップロードされていたので、聴いてから記事を書こうと思います。
※2018年7月31日追記
第1回ホワイトペーパー朗読会の記事書きました!コチラから↓
※2018年10月18日追記
2018年10月にXPCリリース予定とアナウンスありました。
