本記事の写真は2019年11月16日時点のものです。
勤務中のお昼飯は時間がなければお弁当を買ってパパッと食べますが、時間があるときはリフレッシュを兼ねて少し遠出してお昼飯を食べます。
今回は先輩と銀座の九州じゃんがらラーメンを食べに行こっかという話になり、行くことに。お昼のピークを過ぎた14:00頃にも関わらず、お店の前には長い行列があるじゃないですか。

よく見たら、行列に並んでいるのは日本人じゃない訪日外国人のお客さんばかり。ガイドブックで紹介されているんでしょうね。
そのため、今回は九州じゃんがらは諦めて、その手前にあって気になっていた「銀座 鴨そば 九代目けいすけ」に行ってみることにしました。
・銀座周辺で昼御飯の場所を探している人
・ラーメン大好きな人
目次
銀座 鴨そば 九代目けいすけの基本情報(営業時間、定休日など)
- 店名:銀座 鴨そば 九代目けいすけ
- 住所:〒104-0061 東京都中央区銀座6-12-15 いちご銀座612ビル 1F
- 電話番号:03-6274-6655
- 営業時間:11:00~23:00(L.O. 22:45)
- 定休日:無し(年中無休)
- 席数:18席(カウンター10席、テーブル8席)
営業時間は中休みが無く、通し営業しているため、遅めのお昼飯でも大丈夫です。

銀座 鴨そば 九代目けいすけの場所(地図あり)
最寄り駅は
- 東京メトロ銀座線 銀座駅
- 東京メトロ日比谷線 東銀座駅
- 都営浅草線 東銀座駅
になります。お店はGinza Sixの裏路地にあるため、Ginza Sixを目印に向かえばお店に着けるでしょう。
わたしは新橋方面から向かいました。その場合は銀座大通りを新橋側から歩き、Ginza Six手前を右折して、次の角を左折して進むと右手にお店が見えてきます。
あっさりの芳醇鴨そば、コッテリの鴨白湯そばを選べます。
入店すると、左手に券売機があるので、まず食券を購入しましょう。
メニューは大きく
- あっさり系の「芳醇鴨そば」 920円
- コッテリ系の「鴨白湯そば」 1,000円
- つけ麺の「鰹重ね鴨つけそば」 940円
の3種類あります。
また、ラーメンとは別に重箱に入った「特上鴨重 1,620円」が目を引きます。そして、トッピングの「昆布〆黄身」気なりました。かなり手間がかかっていると思うため、こだわりを感じます。
ただ、今回は「鴨白湯そば」と「鴨わさびご飯」のセット1,300円にしました。
銀座の一等地にあるお店なので、ラーメン1杯1,000円超えしてしまうのは仕方ないかと思いつつ、ま満足のいく一杯であれば問題なしです。
九州じゃんがらも全部入りにすると軽く1,000円超えますもんね。
また、季節限定メニュー「鴨みそラーメン」もありました。松茸メンマって聞いたことないぞw 味噌と松茸の香りを楽しめそうな一品。
柚子七味、黒七味、黒山椒のこだわった薬味あり
店内は和風造りで額縁に絵が飾ってありました。席につくと、フリーWi-Fiを提供を提供しているというサービスっぷり。メニューに英語や中国語があったように訪日外国人向けにサービスを充実させているんでしょう。
あと、スープが上着やシャツにかからないように紙エプロンがあるのは嬉しいですね。ラーメンをすするとスープが飛び散ってしまいますもん。
目を引くのが、テーブルに置いてある複数の薬味。
- 柚子七味
- 黒七味
- 粉山椒
の3種類あります。いずれも説明文に「香り」という文字が記載されているので、ちょっとしたピリ辛さに加えて香りを楽しむことができると思われます。
普通、ラーメンといえば、「七味唐辛子」「ブラックペッパー」「ごま」くらいしかかけたことないので、どんな感じになるんでしょうか?
鴨白湯ラーメンは思った以上にコッテリ
しばらくしたら、先に「鴨白湯ラーメン」が出てきました。ラーメンが入っている器が立派で、ラーメンがとても上品に見えます。
上に乗っているのはチャーシューではなく、お店の名前にも入っている「鴨肉」ですね。鴨肉が入ったラーメンなんて初めてです。
そして、湯呑みくらいの大きなの器に入って「鴨わさびご飯」が出てきました。ブツ切りの鴨肉にしっかり味が付いてそうです。
鴨わさびご飯は「わさび」というくらいなので、ツーンと来るのかな?と思ってましたが、そんなことはありません。しっかり塩味が効いていて、ご飯のお供にはバッチリです。
お次はラーメン。薬味が「九条ねぎ」と「国産白ねぎ」の2種類あるので、早速ラーメンへかけます。
鴨白湯ラーメンは表面に油膜が張るくらいのコッテリ具合。

家系ラーメンの豚骨醤油ラーメンを彷彿するかの如く濃厚でした。そのため、身体のことを想って、スープを飲むことは控えることに。
気になった人は銀座 鴨そば 九代目けいすけへ足を運んでみてはいかがでしょうか?