本記事のキャプチャ画像は2019年6月28日時点のものです。
職場である新橋駅周辺は古い建物があるんですよね。その中でも、駅前にある「新橋駅前ビル1号館」はかなり古く、昭和臭が漂ってます。
嫁さんがその「新橋駅前ビル1号館」にある台湾料理「ビーフン東」が人気店で美味しいみたいだよ!という情報を仕入れてきたので、行ってみようという話になり、行ってみました。
・ビーフン東がどんなお店か知りたい人
・新橋駅周辺でランチを探している人
ビーフン東の基本情報(営業時間、定休日など)
ビーフン東の基本情報は以下の通りです。
- 店名:ビーフン東(AZUMA)
- 住所:東京都港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館 2F
- 電話番号:03-3571-6078
- 営業時間:(月曜〜金曜)
11:30~14:00(L.O.13:45)
17:00~20:30(L.O.20:30)
(土曜日)
11:30~13:30(L.O.13:15) - 定休日:日曜、祝日
- 席数:43席(テーブル席、カウンター席あり)
- その他:ホームページ

ビーフン東の場所(地図あり)
最寄り駅は
- JR山手線、京浜東北線、東海道線、横須賀線 新橋駅
- 東京メトロ銀座線 新橋駅
- 都営大江戸線 汐留駅
- 都営浅草線 新橋駅
になります。それぞれの路線駅から「新橋駅前ビル1号館」に向かって行くわけですが、地下街でつながっているため、雨が降っていたとしても濡れずに行くことができます。
「新橋駅前ビル1号館」についてからはビル内の地図を見ましょう。2階の奥に「ビーフン東」があるのが確認することができます。
2階に向かい進んでいくと、「ビーフン東」のお店がありました。
事前に人気店と言う話を聞いていたので、今回は開店10分前に店前に到着するように向かいました。まだ開店しておらず、先着のお客さんは1名だったので、開店前から大行列というわけではなさそうです。
とりあえず、店前にある椅子に座って開店時間まで待ちます。
開店時間になると後ろに5、6人並んでました。まぁ、開店時間ちょうどにお店に行ったとしても、待つことなく入店できそうですね。
ビーフンは「焼ビーフン」と「スープビーフン」を選べます
嫁さんと二人で入店したので、テーブル席に案内されました(テーブル席もあります)。お店の中は古びた感じで昔からやっているお店という感じがします。
不思議なオブジェがお店の中に飾ってありました。


メニューはコチラ↓
ビーフンとバーツアン(中華ちまき)がメインメニューになります。ビーフンは
- 並ビーフン(豚肉、野菜)
- 五目ビーフン(豚肉、えび、椎茸、筍、玉子)
- 蟹玉ビーフン(蟹、野菜玉子)
から選ぶことができます。
注文するビーフンを決めたら、
- サイズを「一人前」、「小盛」、「大盛」
- ビーフンを「焼ビーフン」か「スープビーフン」
にするか選びましょう。
バーツアン(中華ちまき)は地方発送してもらえる名物みたいなので、注文することに。
物足りないなと感じたら、にんにく醤油をかけましょう
注文してしばらくしていたら、まず五目ビーフン(スープビーフン)が出てきました。
普段食べるビーフンは「焼ビーフン」なので、「スープビーフン」はなんか新鮮です。見た目はチャンポンみたいに見えますね。食感はにゅうめんみたいでにツルツルと口の中に入ってきて、あっという間にペロリと食べてしまいました。
具材は豚肉、海老、椎茸、にんじん、白菜、玉子。サイズは一人前といいつつもそんなに量は多くない気がします。
次に出てきたのはバーツアン。
二人で来店して1個しか頼んでないので、お店の人が気を利かせて半分に切ってくれました。しっかりと味が付いていてモチモチしてます。
そして最後に蟹玉ビーフン(焼ビーフン)が出てきました。焼ビーフンにはスープが付いてきます。やっぱビーフンといえばこんな感じでしっくりきます。
ちなみにオススメの食べ方はテーブルの上にある「にんにく醤油」をかけて食べるとのこと。
と、いうことで早速かけて食べてみました。
にんにく醤油をかけなくても味が付いていて蟹玉の甘みを感じることができますが、にんにく醤油をかける事で味が濃くなりアクセントが出ます。
なんか食べてて物足りないなぁと思った人はにんにく醤油をかけてみるといいでしょうね。ちなみに、にんにく醤油というくらいなので、メッチャにんにく臭いのを想像していましたが、にんにくはほとんど感じませんでした。そのため、お昼こ飯でにんにく醤油をかけて食べても大丈夫かと。
ビーフンとバーツアンを満喫してお店を出るくらいの時間だと、昼食時ということもあり、店内は満席で活気付いていました。
また、ビーフン食べたくなったらビーフン東に来ようと思います。新橋駅前ビル1号館の奥にあって、人通りが多いわけでもないのに賑わっているので、人気店と言うのも納得です。
気になった人は一度、足を運んでみてはいかがでしょうか?