本記事のキャプチャ画像は2019年3月1日時点のものです。
2018年1月に放送された「嵐にしやがれ」のデスマッチコーナーで新橋にある「肉そば ごん」が紹介されていました。職場から十分歩いて行ける距離だったため、「いつか行こう!」と思って、Googleマップでチェック!
職場から歩いて行ける距離とはいえ、それなりに距離があるため、「肉そば ごん」に行くなら、「そば処 港屋」かなぁーということで、いつも港屋さんに冷たい肉そばを食べに行っていました。(ごめんなさい、ごんさん)
そうこうしているうちにあっという間に一年が経ち、先日「そば処 港屋」が閉店してしまったため、今回初めて「肉そば ごん」へ行ってみようと腰を上げたわけです。
・「肉そば ごん」がどんなお店か知りたい人
・新橋周辺でご飯を食べようと思っている人
・そばが好きな人
目次
「肉そば ごん」の基本情報(営業時間、定休日など)
- 店名:肉そば ごん
- 東京都港区西新橋2-13-3西新橋2丁目ビル1F
- 電話番号:03-5501-2938
- 営業時間:月曜~金曜
[昼の部]11:00~15:00(L.O.14:30)
[夜の部]17:00~23:00(L.O.22:00) - 定休日:土曜、日曜、祝日
- 席数:30席(テーブル席20席、カウンター席10席)
※全席禁煙
お店前に営業時間の張り紙が貼ってありました。

平日のみの営業で全席禁煙とのこと。平日しか営業していないため、土日に行くことはできません。
夜も営業しているにも関わらず、「禁煙」というのは正直珍しいなぁと思います。

「肉そば ごん」の場所(地図あり)
最寄り駅は「銀座線の虎ノ門駅」もしくは「三田線の内幸町駅」になります。
ただ、今回は新橋にある職場から向かうため、JR新橋駅の烏森口から出てお店へ向かうことに。
右手にニュー新橋ビルを見つつ直進し、左手に「マークライト虎ノ門」が見えたら、手前を左手に曲がります。すると、店前に置いてある「肉そば ごん」の看板が見えてきました。

行列ができていたら、お店の前で待ちます
わたしが13:30頃に行くと、店前にサラリーマンが3人並んでいました。正直なところ、もっと行列ができているかなと思っていたので、意外でしたね。
おそらく、12:00〜13:00のお昼時間帯を避ければ、さほど待つことなく入店できるのではないでしょうか。
お昼の時間帯はラストオーダーが14:30なので、遅めの昼御飯でも行くことができます。
全席禁煙に加えて、お店前でもタバコ吸わないでと張り紙が貼ってありました。かなりの好印象です。
建物にもお店の看板が付いているので、初めて来る人の目印になります。
店内に入ったら、まず券売機で食券を購入します
一番人気は「肉そばスモールとシビレそばスモールと黒毛和牛の肉汁溢れるメンチカツ小サイズ」とのこと。おそばの大盛りは無料です。
その価格はなんと・・・
1,800円!!
お昼御飯にしては結構いいお値段です。なかなか昼御飯でカンタンに手を出せる価格じゃありませんね。。。下手したら2日分の昼食費です。

テーブル席に案内されると、そばの食べ方についての説明があったので、読んでお蕎麦が出てくるのを待ちます。
お冷は水ではなく、冷たい緑茶でした。机上の辛そうなラー油が目を引きます。
肉そば、シビレ肉そば、メンチカツのセットはボリューム満点!
しばらく待っていると、蕎麦が出てきました。「肉そば」と「シビレ肉そば」がスモールサイズといいつつも、セットで見るとボリュームたっぷりに見えます。
肉そばは下にそばつゆがあるので、まずしっかり混ぜてます。そして、卵をといて、すき焼きみたいに付けて食べるとのこと。
そばを食べてみて気付いたのが、普段食べているそばに比べて「太く」「コシ」があります。
シビレそばも同じように、まずしっかり混ぜます。そぼろ肉にしっかり味が付いていてピリ辛いので、辛いのが苦手な人はキツいと思います。

辛いのが苦手な人はセットで出てくる「昆布酢」を入れると、辛さがまろやかになります。

メンチカツを一口かじると、中にはお肉がギューっと詰まっていて、肉汁が溢れてきます。1個あたり500円という高い価格設定ですが、一度は食べてみる価値ありです。
また、メンチカツをわさび醤油で食べるというのは斬新でしたね。
「シビレそば」のそばを一通り食べたあとに「少量のご飯」を入れて混ぜて食べます。辛いものにはご飯が良く合います。

(2019/11/1追記) 特製肉そばを食べに行きました
久々に肉そばを食べたくなって、再びやってきました。「特製肉そばA(肉マシ、メンマ、味ネギ)」で¥1,500でなかなかの値段。今回も大盛り無料だったため、大盛りで注文することに。
ちょっとした贅沢ランチですが、毎日食べるわけじゃなくたまに食べるので、満足感は十分ですね。
前に来たときも思ったんですが、ここのスタッフさんの接客はとても丁寧でお腹も心も満たされます。