本記事のキャプチャ画像は2019年4月4日時点のものです。
先日、slackをインストールしてフリープランで使い始めました。とはいえ、まだまだslackを使いこなせていない初心者です。
みなさんは定期的に見るサイトってありますか?
わたしは定期的に見るサイトがあって、思い立ったときに見に行ってます。
聞くところによると、slackのRSSアプリを使うとサイトが更新されたタイミングでプッシュ通知できるそうで、めちゃめちゃ便利な機能じゃありません!?
試しにパパっと設定してみました。

そもそもRSSって何!?
そもそもRSSって何!?という人がいると思います。
RSS(バージョンによってRich Site Summary, RDF Site Summary, Really Simple Syndication)は、ニュースやブログなど各種のウェブサイトの更新情報を配信するための文書フォーマットの総称である。
引用元:Wikipedia RSS
つまり、ウェブサイトの更新情報を配信するための仕組みということですね。
読み手側が定期的に見て更新されているか確認することが不要となり、「サイトを更新しましたよ」という情報をRSSリーダーを使って受信することでサイト更新情報に気付くことができるメリットがあります。

slackへ「RSS」アプリをインストールする手順
早速、slackへ「RSS」アプリをインストールしていきます。
まず、ブラウザでslackへアクセスして自分が所属するワークスペースへログイン後、左メニューから「App管理」項目を選択します。
インストールするだけでは意味がないため、「インテグレーションを追加する」をタップします。
そして、「サイト更新の通知を受けたいサイトのフィードを入力」して、通知する「チャンネル」を選択します。
わたしは「趣味用の情報収集」と「仮想通貨情報収集」向けに2つのチャンネルを作成しました。
RSS向けフィードURLの検索方法
そしたら、サイトの更新情報を配信している「フィード」情報ってどこを見たら分かるの?という人もいることでしょう。
サイトトップで案内されている場合はすぐに分かりますが、そうでなければ、調べる必要が出てきます。
そういうときにはRSSフィードを検索可能な「BeRSS」のサイトを使うのがオススメです。
例えば、GIGAZINEサイトで試してみると・・・
こんな感じでRSSフィードを検出することができます。

サイト更新情報をslackのRSSアプリで受けてみた
実際にslackのRSSアプリで受けて見るとこんな感じになります。
今のところ、こんな感じでフィードを登録しています。ちなみにたくさん登録していたら、通知方法をサイレントモードにしておかないとプッシュ通知の度にスマホが震えてるため、注意が必要です(笑)
スマホは普段の生活で欠かせないものになり、いつも身近に置く存在になってます。そのため、RSSでサイト更新の情報を受信したら、すぐ見れる環境になったと言っても過言じゃないでしょう。
わざわざ定期的にサイトを見に行く必要が無くなったということですからね。
