【自己防衛】詐欺から身を守るために普段から意識している11のこと

前記事にて自分の身の周りで起きた詐欺まがいのことを紹介しました。詳細はコチラから↓

【自己防衛】詐欺の手口が巧妙になり、いつか引っかかりそうな件

2018年8月19日

手口が巧妙になっていて、いつか引っかかりそうな気がしてます。心理的に上手いところを突かれたり、冷静な判断できない状況に置かれたら、絶対に引っかからないと言えないなぁと思います。

だからこそ、普段から詐欺に対して自己防衛しておく必要があります。みなさんも普段から気を付けていることはありますか?

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わたしが詐欺から身を守るために意識している11のことは以下の通りです。

①自分の個人情報は漏れているものだと思っている

自分の個人情報(特に氏名と住所)はダダ漏れだと思ってます。ニュースになって明るみになっているのはごく一部で、明るみになっていないものは絶対にあるでしょう。

記憶に新しいのは「日本年金機構の中国業者への再委託」ですね。頭下げて「すみませんでした」と言っておけばいいって感じでしょう。そのときは個人情報使われていないにしても、後日忘れていた頃に使われるものだと思ってます。

500万人の情報が中国業者に=年金受給者データ入力を再委託
参照元:時事ドットコム

あと、経験談として一つ。大学4回生のとき大学院に行くつもりだったから就職活動は全くしてませんでした。ただ、4回生で次は社会人ということで、色んな企業から会社説明会等のダイレクトメールが当時住んでいたアパートへ来るわけです(笑)

どこからその情報が漏れているのかというと「大学」としか思えないんですよね。大学側が企業に横流しする以外、可能性が考えられないです。

以上から自分の個人情報なんざ漏れているものだと思ってます。

②個人情報、クレジットカード情報を入力する画面のURLを確認する

この時代、オンラインショッピングやサービス会員登録をしないってことはまずないため、いざ入力するときはそのページのURLを確認してフィッシングサイトじゃなく、正規ページかどうか確認するようにしてます。

今まで出会ったことはありませんが、ドメインを見れば正規ページなのかどうか判断できます。ただ、よく見たら違うけど、パッと見たら間違えそうな文字列を使って来るんですよね、これが。

  • 「O(アルファベット)」じゃなくて「0(数字)」
  • 「l(Lの小文字)」じゃなくて「I(iの大文字)」

と、いったのが代表的な例です。

③パスワード、クレジットカード情報の自動入力機能は使わない

最近のブラウザは利便性が上がって、パスワードやクレジットカードの情報を一度入力したら保存できたりします。

ユーザインターフェイスとしては利便性が上がって便利ですが、セキュリティ的には危険度が上がります。ほとんどのことに言えますが、利便性が上がればセキュリティ的には危険度が上がり、セキュリティ上げると利便性は落ちます

わたしは利便性よりはセキュリティを上げることを選択しているというだけです。

④住所入力時に小細工をする

住所入力するときに少し小細工をすることで利用されたときに流出先を特定できると思ってます。

「住所の一番最後に識別できる文字列を追加する」

ってだけです。

  • 〇〇県〇〇市〇〇1-1-1a
  • 〇〇県〇〇市〇〇1-1-1 〇〇ハイツ 101号室a

みたいな感じですね。

ただ、どこで住所を入力したのか別途管理しないといけないため、正直なところめんどくさいです(笑)

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⑤二要素認証を使う

なかなかログインIDとパスワードを複数使い分けることは難しく、普段2つ〜3つのパターンを使ってます。

利用サービスの一つからそれらの情報が漏れて、別サービスで同じログインIDとパスワードを使ってたら、運が悪ければ第三者にログインされ不正利用されてしまいます。

そのリスクを回避するために二要素認証使って、ログインIDとパスワード以外にワンタイムパスワードを組み合わせることでセキュリティを上げることができます。

わたしはAndroidのGoogle認証システム(Google Authenticator)を使ってます。

主にAmazon、AWS、仮想通貨の取引所(Binance、zaif、coincheck)で使ってますね。

⑥うまい話には裏があると思っている

うまい話があったときは裏があると思ってます。そんな話があったら、誰にでもベラベラ話すわけ無いかと。

ネットはいろんな情報で溢れかえっているため、ウソかウソじゃないか自分で見極める力が必要と言われてます。

当時、2ちゃんねる管理人だったひろゆき氏の名言「うそはうそであると見抜ける人でないと(掲示板を使うのは)難しい」が有名です。

この「うそはうそであると(略」とは、「インターネット上では様々な情報が飛び交い、嘘が真実のように伝えられたり真実が嘘の様に伝えられたりするため、それを見ぬくことができない人はインターネットを使うのには向いてない」ということを意味している。

うそはうそであると見抜ける人でないと(掲示板を使うのは)難しい
引用元:ニコニコ大百科(仮)

⑦知らないメールの添付ファイルは開かない、URLはクリックしない

これは自分のパソコンをウィルス感染させないためにやっていることですね。ここらへんのITリテラシーは最近の人たちは持ってると思います。

ただ、ここ最近の手口を見ると巧妙化して来てて、月末に請求書としてメールを送ってきたりと身に覚えがあったら、思わずクリックしてしまいそうです。

⑧居留守を使う

わたしが今住んでいるマンションは共用玄関があるんですけど、インターフォンのみでカメラが付いていないです。

そのため、基本的にネットショッピング等で買い物して届くというときくらいしかインターフォンが鳴っても居留守使って出ないです。


身に覚えのないインターフォンが鳴って出ても、変な勧誘とかろくなことしかない
です。

ただ、たまに事前連絡が無く書留が届くことがあり、配達員の方には迷惑をかけてしまってると思ってます。

ぐーぐーぺこりんこ
カメラ付きインターフォンに替えてくれないかなー。

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⑨非通知or知らない番号からの電話には出ない

重要な電話だったら、留守電にメッセージ残してくれるはずなので、基本的に非通知や知らない番号からの電話には出ないです。

知り合いとかだったら、SNSやLINE使ってやり取りしてるので、電話をかけたりしないですからね。

⑩ネットやTwitterで調べる

最近はSNSサービスが普及してて、情報の伝播が早くて助かります。身に覚えがないことでも、他に起きてたらほぼ間違いなくTwitterに投稿されてると思います。

Twitterは旬な情報の伝播スピードが半端ないので、情報収集には欠かせないツールですね。

⑪実家の家電話に自分の携帯番号を登録しておく

これは実家のオレオレ詐欺対策です。

実家の電話機にナンバーディスプレイと番号登録者を読み上げる機能があるので、番号を登録しておけば、わたしからの電話ってすぐに気付くことができます。

また、「知らない番号からです」と読み上げられた電話でわたしを語るような電話ならすぐにオレオレ詐欺って気付くことができます。

両親は年金暮らしのいい歳になっているため、お年寄りには「音声読み上げ機能」はオススメです。

番外編「メールアドレスを変更する」

昔はスパムメールが来るようになったら、メールアドレスを変更して知り合いに連絡するようにしてましたが、gmailに変更してからはgoogle先生がスパムメール判定してくれて気にならなくなりました。

もうキャリアメールは使ってないですね。キャリアメール使っていたら、機種変更したときに移行できないけど、gmail使っていたら、googleアカウントを再登録するだけで移行できるから使わない手はないです。

結論:普段から意識して気を付けることが大事!

いろいろと書いてますが、人それぞれ気を付けていることは少なからずあると思います。

それでも、詐欺に騙されてしまう人がいるわけで、その可能性を低くするためにこの記事が役立てば幸いです。


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