【スマホ】スマートフォン買い替え時はいつ?過去を振り返って分かったこと

この記事を書いている時点で使っているスマホは「Nexus6」を使ってます。購入したのは2015年5月なので、3年5ヶ月使っていて過去を見ても長い間使ってます。

ただ、使っていてそろそろスマホ買い替え時かなぁと思うことがここ最近ありました。

端末電池が半分以上残っているにも関わらず、電源が落ちるのは本当に勘弁してほしい。。。

起動するのに時間かかるし、起動するのに電力を使って電池残量が減るという悪循環。電池パックが膨らんでいる兆候は見られないんですが、買い替えを意識し始めたときでした。

過去に買って使ってきたスマホ端末を振り返ってみて、スマホ買い替え時について考えてみました。当てはまる方もいるのではないでしょうか?

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過去に買い替えて来たスマートフォン

初めて買ったスマートフォンはdocomoから出た東芝のT-01C(通称REGZA Phone)!それまではガラケーのN-02Aをメイン端末で使ってました。

10年前に購入したN-02Aは今でもセカンド携帯の受信専用機として最安プランに変更して持ってます。

ぐーぐーぺこりんこ
なんだかんだガラケーは電話で話す分は軽くて便利。電池の持ちも良し。

2011年に東日本大震災を経験してからは万一に備えて複数キャリア端末を持つようになりました。大手キャリアはやはり強いです。

初めてのスマートフォン「T-01C(通称REGZA Phone)」


引用元:REGZA Phone T-01C
    FUJITSU FMWORLD

初めてのスマートフォンはdocomoから出た東芝のREGZA Phone!発売は2010年12月17日だったんですねー。

当時はAndroidが普及し始めて国内メーカー各社がAndroid OSを自社用にカスタマイズしてリリースしてました。

そのため、Android OSのバージョンがドンドン上がっていっても、自社用にカスタマイズしていてメーカー側からのアップデート案内が遅かったのを覚えてます。結局、バージョンアップされたのは1回だけだったような。。。

このときの買い替えポイントは

  • 初めてのスマートフォン
  • FeliCa付きでおサイフケータイに対応していたため、「モバイルSuica」が使えた
  • ワンセグでTVが見れる

でした。

個人的にはワンセグでテレビが見れることが画期的でした。しかも、ワンセグ経由でTV番組をmicroSDへ録画保存して後から見れるってのも驚いて、さすがテレビブランドの「REGZA」を全面に出しているだけありましたねー。

ただ、ワンセグを頻繁に見たかと言われれば、そんなことはなく、外出していてよっぽど見たいものがあったときに見る程度でした。まぁ、そんなもんですよね(笑)

今となっては「nasne」と「torne mobileアプリ」のおかげで外出中でも番組録画設定できるため、生活上、ワンセグは全く要らない機能になってます。

あとは操作がモッサリしていて画面操作はとても遅かったのをとても覚えてます(´・ω・`)画面がサクサク動かないとストレスが溜まるばかりです。

そして、防水機能をうたってましたが、水の中で写真を撮る訳でもなく意識することは全くなかったです。

初めてのテザリングスマホ「Pocket WiFi S II S41HW」


引用元:Pocket WiFi S II S41HW
    Y!mobile(当時はemobile)

メイン端末をREGZA Phoneとして使い続ける裏で、当時emobileのPocket Wifiが流行り、わたしも新規契約して持ってました。外出中にNintendoDSでネット接続したり、docomo回線のパケット通信を抑えるためによく使ってましたねー。

そんな中、2011年7月14日にemobileからPocket Wifi機能を持ち、テザリングできるスマートフォンが出るということで「Pocket WiFi S II S41HW」に飛びついたわけです。

このときの買いポイントは

  • Pocket Wifi機能でテザリングできる

の一点!この機能を持ったスマホだけでも買いでした。
※買い替えではなく追加購入したため、このときからスマホ2台持ち生活が始まりました。

テザリング機能は本当に便利でNintendoDSやPSPなどのポータブルゲーム機器との相性はバツグンでした!

コンパクトで持ち運びが良かったり、ボタン1つでPocket Wifi機能をONにできたりと便利だったんですが、コンパクトな分、電池容量が少なくてすぐに電池が切れてたのを覚えてます(´・ω・`)

性能面は期待できるものではなく、モッサリ感ありで操作時にストレスがありました。

初めてのLTEスマホ「GL07S(STREAM X)」


引用元:STREAM X
    Y!mobile(当時はemobile)

docomo端末をメインで使っていたんですが、大手キャリアは通信量やパケット通信料が高い高い!そんな中、当時emobileは安くて十分使えたため、LTE対応のスマホが出るってことで、メイン端末をこの「STREAM X」に切り替えました。

docomo端末はスマホ「REGZA Phone」からガラケー「N-02A」に戻した後に最安プランに変更して受信専用機に変更!そうすることによって、2台持ちでも携帯料金を抑えれます。

このときの買い替えポイントは

  • LTE対応のスマートフォン
  • 電池容量が多い
  • FeliCa付きでおサイフケータイに対応していたため、「モバイルSuica」が使えた

でした。

3G回線に慣れていたため、LTE回線になったときのブラウジングの表示スピードには感銘を受けました。お金がかかっても新しい機種の技術に触れることでそれらの恩恵は受けれます。ただし、全てが使いこなせるかどうかは別の話ですけどね(笑)

あと、一度便利と味わった「モバイルSuica」の使えるFeliCa付きのスマートフォンが買い替え対象になっていました。

初めてのGoogleスマホ「Nexus6」


引用元:Nexus6
    Y!mobile

そして、2015年5月に記事作成時点で使っているGoogleスマートフォンの「Nexus6」へ変更!

このときの買い替えポイントは

  • Googleのスマートフォン
  • ハイスペック
  • 画面が6インチで大きい

でした。

Android OSを開発しているGoogleだけあって、購入当時にはAndroid OSのセキュリティパッチが毎月提供されていました。さすがGoogle先生!スピード感がハンパないです。

Zimperium、95パーセントの Android 端末で遠隔操作や乗っ取りが可能なセキュリティーホールを発表。Android に組み込まれているメディアエンジン Stagefright の脆弱性が原因。グーグルは既に修正パッチを提供済み。

引用元:セキュリティー会社 Zimperium、Android 端末の 9割以上に影響、MMS で乗っ取り可能な脆弱性 Stagefright などを報告
    GPad

上記のように発売済のAndroid端末の9割が影響を受ける脆弱性が出ても、Google先生からAndroid OSのセキュリティパッチ提供を受けることができました。ここは国内メーカーでは対応できないことで、Google端末を使っているメリットとも言えます。

当時、新しい端末だったため、ハイスペックはもちろんのこと、6インチ画面の広さも十分魅力的でした。電話機としては大きいとは思いますが、頻繁にブラウジングしたり、スマホゲームする分には画面広いと見やすいです。ただし、画面が広い分、片手で操作は厳しくなるため、ご注意を(笑)

また、本体容量が32GBでmicroSD等の挿入スロットはありません。そのため、アプリをインストールしまくるとあっという間に容量が足らなくなったため、購入時にストレージ容量はケチらない方がいいなと思います。ここは反省です。FinalFantasy MOBIUSだけで5GB以上容量使っていたのを見たときは度肝を抜かれました。

今ではPCにインストールしてSTEAMで遊んで、スマートフォンからはアンインストールしてます。さすがに5GBのスマホアプリはダメでしょ(笑)スマートフォンで遊ぶレベルじゃないですよ、スクエニさん。

ハイスペックで購入当時サクサクだった「Nexus6」も今となっては、電池の減りが早くなり、色々とアプリインストールしてモッサリ状態、そして致命的なのが電池残量が50%以上あってもいきなり電源が落ちるという状態になってます。まぁ、使っていたら劣化するのは分かっていつつも悲しいものです。

ぐーぐーぺこりんこ
当時の栄光はどこにやら。。。
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過去から見て分かったスマホ買い替えポイント

これまで買い替えてきたスマートフォンを見てみると、買い替えポイントは

  • 充電繰り返すことで劣化して電池の減りが早い
  • スマホ操作がモッサリしててストレス
  • 新しい技術を使った機能を持ってる機種が登場

でしょうか。

あと、料金面でいうと、

  • 割引プランが終了して毎月の携帯料金が高くなる

という点もあると思います。

そして、

  • 物理的に壊れてしまって使えない

でしょう。壊れてしまったら買い替えないと死活問題ですよね。

電池の減りが早い


電池は消耗品なので、充電/放電を繰り返していたら劣化していって電池の減りが早くなります。これはスマホ全般にいえることですねー。

電池が膨らんでくるのを経験した人は少なくないと思います。充電/放電を繰り返したり、過充電し続けるとなってしまいます。まぁ、スマホに限らずガラケーでも使い続けていれば、避けて通れない道かと。

電池パックを簡単に交換できるのなら、電池パックを買い替えるってのも手ですが、中にはiPhoneのように上手く分解して交換しないといけない端末もありシロウトが交換できないですよね。

思い入れの無い端末であれば買い替えるのもありだと思います。

スマホ操作がモッサリする


購入当時はサクサクに動いていても、アプリをインストールしたり、写真撮って画像ファイルが多くなったりしているうちにいつの間にかスマホ操作がモッサリしてストレスを感じるようになります。

これはわたしだけでしょうか?ガラケー時代には画面操作が遅くなるって感じたことはありませんでしたが、スマートフォンに切り替えてからは感じなかったことが無いです。

ここ最近だと、カメラ起動するのに時間がかかったり、シャッター押しているのにシャッターが押されなかったりしてストレスMAXです。

ぐーぐーぺこりんこ
ココ!ってときにカメラが起動しないなんてありえない。

挙げ句の果には電源が切れる始末。。。

持っているスマートフォンよりハイスペックのスマートフォンが出ると惹かれます。あとはベンチマークで数値比較されると凄さが可視化されるため、より買い替えたくなります。

新しい技術を使った機能を持っている機種が登場


個人的にはこのポイントが一番買い替えを決める大きな比重を占めるかなと思ってます。

  • AIを使ったアシスタント機能
  • 音声認識による自動入力
  • IoT端末との連携
  • 指紋認証、顔認識
  • テザリング機能
  • おサイフケータイ機能
  • カメラ機能全般

などなど、月日が経てば経つほど新しい機能を持ったスマートフォンが出てきてその都度欲しくなります。IT業界に身を置いていることもあり、新しい技術には興味が尽きないんです。

割引プランが終了


2年割などの契約プランが終わり、月額料金が高くなるときもスマートフォン買い替えを検討し始めるタイミングだと思います。

キャリア側もそれを狙ってのことだと思いますけどね(笑)

※番外編 電池残量が半分以上あるのに電源が落ちる


もうこれは致命的の何物でもないです。

電池残量が半分以上残っていていきなり電源が落ちるとストレスMAXです。「Nexus6」以外の端末では起きたことないため、「Nexus6」特有の現象なんだと思います。

※番外編 物理的に壊れて使えない


スマホが物理的に壊れて使えなくなったら、買い替えるしかないですよね。そりゃ仕方ない。今の時代、スマホが無いと死活問題!?な人もいると思います。

次に狙っているスマホ

個人的に思うスマートフォン買い替えタイミングは

スマホ買い替えタイミング

①電池の減りが早い
②スマホ操作がモッサリする
③新しい技術を使った機能を持っている機種が登場
④割引プランが終了

かなと。

今、わたしは①②④の状況下に置かれてます。そんな中、③を満たす

Google Pixel3

が発売されようとしてます。

ぐーぐーぺこりんこ
こりゃ、買うっきゃないでしょー。

性能、機能、値段が公表されてから判断しますが、ほぼ間違いなく買うと思います(笑)


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