本記事のキャプチャ画像は2018年7月2日時点のものです。
記事数が増えてきたので、サイトマップを作成してみようとおもいます。
サイトマップとは?
記事を作成してgoogle等の検索にヒットするようにするためには、検索ロボットにブログサイト全体をクロールしてインデックス情報を溜めてもらう必要があります。
ざっくりとしたイメージは
クロール:サイトにどんなページがあるのかチェック
インデックス:WEBページの情報
です。
サイトマップを作成しておけば、検索ロボットがクロールしてきたときのお助けになります。「ここのサイトにはこういうページがあります」っていう案内板ですからね。
サイトマップを作成できるWordPressプラグインは複数あるみたいですが、今回は「Google XML Sitemaps」をインストールすることにしました。
プラグインインストールはやっぱ簡単で楽チン
WordPressプラグイン検索で「Google XML Sitemaps」を探してインストールします。
有効化後に「[サイトURL]/sitemap.xml」へアクセスしたら、それっぽいページが作成されているのが確認できます。
ブログ記事を登録したら、「Last Modified」項目のタイムスタンプが更新されます。
そのため、「ここのページが追加になってるよー」とか「ここのページが新規追加されてるよー」という情報を検索ロボットに伝えることができます。
Google Search Consoleへサイトマップ登録
GoogleにはSearch Consoleという無料サービスがあり、検索結果を最適化できるとのことで、Search Consoleへサイトマップ登録してあげます。
まず、Search Consoleホームへアクセスします。
初めてだと、何も登録されていないため、対象となる自分のブログサイトを追加していきます。
自分のブログサイトURLを入力して追加していきます。
次にサイト所有権の確認画面になります。「そのサイトは私のものですよ!」と認識してもらうために、google先生から言われた通り、指定された確認用HTMLファイルをダウンロードしてブログサイトのドキュメントルートに配置します。
その後、ブラウザで確認用HTMLファイルが見れることを確認してから、「確認」ボタンを押下します。
問題なければ、上記のように追加完了画面が出ます。
その後は追加したブログサイトのサイトマップを登録して情報を送信していきます。
サイトマップファイル「sitemap.xml」を入力して送信します。
上手く送信できたら、上記のように表示されます。
結論:サイトマップは登録しておくべき
サイトマップページに戻ると送信したファイルが追加されているのが分かります。
キャプチャはサイトマップ登録したばかりなので、インデックスされてませんが、しばらく経って見てみると検索ロボットによってインデックスされていることが確認できるようになります。
頑張ってブログ記事を作成しても、検索にヒットせずに見られなかったら、無いのと同じです。そのため、検索されやすいような環境は整えていくべきですね。