本記事のキャプチャ画像は2020年1月27日時点のものです。
そんなお店ってありませんか?
お仕事で新宿御苑前に行くことがあるんですが、ランチの時間と重なったら、ハンバーグウィル(Hamburg Will)さんのハンバーグを求めてお店に行くことがあります。
ここのハンバーグは他のお店で食べるハンバーグと違って、粗挽き肉で肉汁がジュワーって出てくるんですよね。そして、トッピングの温泉たまごと一緒に食べたらなお良し。たまに食べたくなって足を運んでます。
先日、仕事で新宿御苑前へ行くことがあったので、開店前10分前に足を運んだら・・・
既に20人以上の行列!
えー、そんなバカな。。。休日だということもあって多少の行列は覚悟していたけど、20人以上は完全に想定外。
なんでこんなに並んでいるんだろう?と思ってTwitter見たら、1週間前の「嵐にしやがれ」で放送されていました。。。そりゃ、開店前にも関わらず人が並んでいるのも納得です(´・ω・`)
めっちゃ食べたかったのに食べれませんでした。すっごく悲しくて、日を改めて平日お休みの日にリベンジすることにしました。
ここのハンバーグは足を運んで食べる価値は十分ありなので、是非一度食べてみてほしいです。
このチーズのとろけ具合はヤバい。 pic.twitter.com/BoxfzqgFC2
— ぐーぐーぺこりんこ@食べるの専門㌠ (@gugupeco999) 2020年1月27日
・ハンバーグが好きな人
・新宿御苑前周辺で昼御飯食べれるところを探している人
目次
ハンバーグウィル(Hamburg Will)の基本情報(営業時間、定休日など)
Hamburg Willの基本情報は以下の通りです。
- 店名:Hamburg Will
- 住所:東京都新宿区新宿1-3-8 YKB新宿御苑ビル1F
- 電話番号:03-3358-4161
- 営業時間:ランチ 11:30~15:00(L.O.14:30)
ディナー 17:30~22:00(L.O.21:00) - 定休日:無休(年末年始12/30〜1/3は休み)
- 席数:24席(テーブル席、カウンター席、テラス席あり)
- その他:ホームページ

ランチの予約は不可ですが、ディナーの予約は条件付きで可能です。その条件とは、土日祝に限り17:30〜19:00の間で入店できる人のみ予約可能とのこと。平日のディナーは条件なく予約できるようです。
ハンバーグウィル(Hamburg Will)の場所(地図あり)
最寄り駅は
- 東京メトロ 新宿御苑前駅
になります。新宿御苑前駅の2番出口を出たら、道路挟んで「インド定食 ターリー屋」と「丸亀製麺」が見えます。信号を渡り、それらの店舗がある通りを進み、左折します。
すると、左手にお店が見えて来るはずです。駅チカなのはいいですね。
お店に行ったのは平日の14:15頃だったので、さすがにお昼のピークは過ぎ去って、行列できていませんでした。

※日によっては行列あるかも

なになに・・・、説明文を読むとA列だけじゃなく、離れたところにB列の赤色コーンがあるとのこと。さ、さすがは人気店。

行列できてないし、B列はどこなのか確認しに行ってみるとこういうことっぽい↓

行列に並びながら、どのメニューにしようか考えることできます。

お店の入口は木を意識した作りになってるように感じます。


インスタグラムをやっているとのこと。

注意したいのが、支払いは現金のみということです。スマート決済だけじゃなく、クレジットカードも一切使えないため、現金を準備しておきましょう。

ハンバーグとソースの組み合わせで飽きさせないメニュー
入店して案内してもらったのは、鉄板がよく見えるカウンター席でした。ラッキー。
オーダーは
- どのハンバーグメニューにするか?
- 温泉たまごのトッピング有無
- ハンバーグソースはどれにするか?
- プレーン ¥1,100
- 粗挽きブラックペッパー ¥1,200
- モッツァレラチーズ ¥1,300
- 軟骨 ¥1,400
- パンチェッタベーコン ¥1,500
- フォアグラ ¥1,900
- 赤ワイン煮込み ¥1,580
から選び、ハンバーグソースは
- デミグラスソース
- クリームマスタードソース
- 柚子胡椒ソース
から選ぶことができます。トッピングの温泉たまごは付けても¥0というサービスになってます。お好きな人はどうぞ。あと、パン or ライスとスープはセットで付いてきます。

ちなみにハンバーグ単品でもいいですし、ちょっとしたランチコースも用意されていて、サラダ、デザートを付けることができます。たまーにしか来ないので、ランチコースにしちゃいます。
本日のスープは「ハーブ香る 冬野菜のミネストローネ」、サラダは「自家製 鶏ハムのサラダ(松の実ドレッシング)」、デザートは「自家製カスタードプリン」でした。
Bコースにしたかったんですが、来店が遅かったこともあり、デザートの「自家製カスタードプリン」が売り切れてしまっていました。んー、遅い来店だと売り切れてしまうことがあるということですね。。。
そのため、今回はAコースにして
- ハンバーグは「モッツァレラチーズ」
- 温泉たまごトッピングあり
- ソースはデミグラスソース
- パン
にしました。
店内は豚さんのオブジェだらけ
店内に入って気付きましたが、店内には豚さんのオブジェや豚さんが描かれた絵がたくさん飾られていますね。豚さんのリスペクトぶりがハンパないっす。
あ、豚さん発見!
ここにも豚さん。
トイレにも豚さん。消臭元を背負ってるよ(笑)
こんな感じで店内は豚さんカーニバル状態。
ハンバーグは鉄板で焼いた後、オーブンでじっくり中まで火を通す
鉄板前のカウンター席だったこともあり、ハンバーグ作りの一部始終を見ることができました。
ハンバーグをこねこねして、中の空気を抜いてから鉄板へ。そして、油を加えて焼きつつ、フタをして蒸らしてました。
ハンバーグの両面を焼いたら、お皿に取り、そのままオーブンレンジへ入れて中まで火を通していました。
これでハンバーグの中までしっかり火が通って、ジュワーと肉汁が溢れ出る状態になるんですね。なるほどなるほど。
ハンバーグからはジュワーっと肉汁が溢れ出て、チーズはトロットロ
最初に出てきたのは「自家製 鶏ハムのサラダ」です。
鶏、サニーレタス、ベビーリーフ、オリーブのサラダでした。松の実ドレッシングということでしたが、そもそも松の実を食べたことが無いので、全く分からなかったという。
お次は「冬野菜のミネストローネ」です。
中に入っている野菜はニンジン、タマネギ、ズッキーニ!?でかなり煮込まれていて野菜自体少ない感じでした。
そして、メインのハンバーグ(モッツァレラチーズ)が登場。デミグラスソースの香りが食欲をそそります。(;´Д`)ジュるり。
ハンバーグにナイフを入れると、ジュワーっと肉汁が出てくるんですが、それ以上にトロットロのモッツァレラチーズが溢れ出てきました。こ、これはたまらん。
パンにしているので、デミグラスソースを付けて美味しくいただきます。
そして、温泉たまごをハンバーグにかけていただくことに。トロトロの黄身がハンバーグによく絡んできます。
∧ ∧ ゲフッ—
(´・ω・) =3
/ ⌒ヽ
(人__つ_つ
いやー、満足満足。
お腹いっぱいになったところで、アイスコーヒーを飲んで一休みしつつ、余韻に浸ります。
一休みすると、お昼の営業終了時間になったので、席でお会計してお店を出ることに。二度目になりますが、支払いは現金のみでクレジットカードは使えないのでご注意を。

どうでしたか?「ハンバーグウィル(Hamburg Will)」さんはハンバーグとソースの組み合わせで一度だけじゃなく、2回行っても違う味を楽しむことができます。興味がある人は一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
新宿御苑前だけじゃなく、錦糸町にも「ハンバーグウィル(Hamburg Will)」さんの姉妹店があるみたいですね。
お店から少し離れたところにテイクアウト、デリバリー専門店も
ちなみにお店を出て左手側を進んでいくと、あれ?ハンバーグウィルの看板が再び目に入ってきました。
どうやら、テイクアウトとデリバリーの専門店で店内で食事はできない感じでした。新宿御苑前駅周辺で働いている人であれば、お店で食べれなくても、テイクアウトやデリバリーという選択肢はありですね。
Hamburg Will TAKEOUT&DELIVERYの基本情報は以下の通りです。
- 店名:Hamburg Will TAKEOUT&DELIVERY
- 住所:東京都新宿区新宿1-2-5 ファインズビル新宿 1F
- 電話番号:03-6384-2838
- 営業時間:ランチ 11:30~14:00
ディナー 17:30~19:00
パンチェッタベーコンのハンバーグ(2020年4月5日追記)
また、仕事で新宿御苑前に行く機会があったので、再度Hamburg Willさんへ昼ご飯を食べに行き、今度は「パンチェッタベーコンのハンバーグ」を食べました。
【窓際の席】
今回は窓際の席だったんですが、防寒のカーテンがあったり、真上にエアコンがあって暖かい空気が出てたため、寒くありませんでした。
【桜海老と春キャベツのコンソメスープ、自家製 鶏ハムのサラダ(松の実ドレッシング)】
【パンチェッタベーコンのハンバーグ】
出てきたハンバーグをよく見ると、ハンバーグの周りにベーコンが巻き付けられているのが分かります。
おっ!そういうことね。
わたしはハンバーグの中の具材にベーコンが使われるものとてっきり思い込んでました。
ナイフを挿せば、肉汁がドンドン溢れて出てきます。
そして、ハンバーグを真っ二つに割ると、断面から肉汁が溢れてきます。「温泉たまご」「デミグラスソース」「肉汁」この組み合わせはたまらないですね。今回も美味しくいただくことができました。