本記事のキャプチャ画像は2020年2月1日時点のものです。
みなさん、資産運用やってますか?わたしは毎月コツコツ少しずつ積立して資産運用してます。
ボーナスの時期になるとテレビで「ボーナスの使い道は?」と聞かれて「貯蓄します!」というやり取りはよく目にします。将来の不安があるからこそ、貯蓄をしている人が多いのでしょう。ただ、銀行口座にお金を入れておいても、金利はスズメの涙程度。それなら、リスクを取ってでも投資すべきではないでしょうか?(もちろん自己責任)
投資に興味を持ち始めてからはサラリーマンをしつつ投資を10年以上しています。どうやら毎月コツコツ積み立てるやり方がわたしには合っているようです。FXや仮想通貨でワンチャン狙っても、どうしても感情に左右されてしまい、狙った通りにはなかなかいかず、マイナスが増えるばかり。そんなに世の中は甘くないということですね。。。
経験上、積立投資は一喜一憂するのではなく、長期視点で見ることが大事だと身に染みて分かりました。全ての人に当てはまるわけでは無いので、それぞれ自分に合った投資をして将来に備えていきましょう。
2020年2月1日時点の資産運用状況です。
目次
資産運用概要
12月はダウ平均が過去最高を記録、日経平均株価が年初来高値更新と世界経済は好調のように見える一方で、年末には米国がイランを攻撃したことで中東情勢が不安定に。
【イラン攻撃 日本経済に影響は】https://t.co/QVSUdNROnj
イランが米軍基地を攻撃した。日本からみれば遠く離れた中東地域での地政学リスクとも言えるが、日本経済にとって直接的な影響とすれば、原油価格が高騰することだという。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2020年1月8日
そして、案の定2020年大発会の株式は大幅反落で開始となる展開へ。2020年滑り出しから嫌な雰囲気がします。

【大発会 一時500円超下げ】https://t.co/ryP1zrjzuH
東京株式市場は6日、新年初めての取引となる「大発会」を迎え、下げ幅は一時500円を超えた。中東情勢に緊張が高まり、市場にも不安が広がった。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2020年1月6日
今後の動きとしては中国発の新型コロナウィルスの影響が世界経済に取れだけ打撃を与えるかが気になります。
すぐには収束するようには見られないため、ジワジワとボディブローのように効いてくることでしょう。
現在実施中の資産運用
今のところ
- 株式投資
- 持ち株 ※会社の福利厚生
- 財形貯蓄 ※会社の福利厚生
- 確定拠出年金 ※会社の福利厚生
- 投資信託
- 仮想通貨
- ロボアドバイザー
で資産運用してます。
もちろん、全資金を資産運用に回しているわけではなく、銀行にもお金は預けてて、資産運用に回せる分だけ投資してます。少しずつの積み重ねが将来に生きてくると願いつつ。
株式投資
「株式投資」に関してはデイトレーダーではないため、ずっとチャートに張り付いていることはなく、基本放置で配当金目的でやってます。
【2020年1月1日】
【2020年2月1日】
年末にかけて株価は上昇し、年初来高値を更新しながら今年を迎えました。いい感じで年越ししたのも束の間で、米中間で関税をかけ合っているのも気になりますが、それ以上に新型コロナウィルスの蔓延による経済への影響が気になります。
パンデミック待ったなし!?
これジワジワ景気が悪くなってくるパターンかな。NYダウ急落、603ドル安 新型肺炎の懸念強まる: 日本経済新聞 https://t.co/4GN9SZmdOE
— ぐーぐーぺこりんこ@食べるの専門㌠ (@gugupeco999) 2020年2月1日
今のところ、持っている株価への影響は無さそうです。ほっ。
持ち株 ※会社の福利厚生
「持ち株」は会社の福利厚生で自社株を毎月決まった金額を使って購入して積み立てるものです。
持株会(もちかぶかい)とは、持株制度により株式を取得する組織である。持株制度とは、「金銭を拠出し会社の株式を取得する仕組み」である。
持株会の参加者は手間をかけずに少額の資金で投資ができ、会社は安定株主を形成できるというメリットがある。
なお、株式の取得にはドル・コスト平均法等が用いられる。
引用元:Wikipedia 持株会
持ち株は「好きなときに売ったり買ったりすることはできない」というデメリットがあります。
一方で、
- 配当金がもらえる
- 10%奨励金がもらえる
- 購入金額は給与から天引きで所得税対象外
という優れたメリットもあり、デイトレードで頻繁に売買しなければ、資産形成の一つとしてはありではないでしょうか。

【2020年1月1日】
【2020年2月1日】
持ち株は毎月44,000円積立、ボーナス時の6月/12月にはさらにプラスで3倍の132,000円積立してます。そのため、1月は44,000円積立となります。
新型コロナウィルスの影響は今のところ持ち株には無さそうです。ただ、一波乱は今後あるでしょうね。だからといって「持ち株」は直ぐには売却することができないので、放置スタンスは変わりません。
財形貯蓄 ※会社の福利厚生
「財形貯蓄」は会社の福利厚生で毎月積み立てることにより、配当金をもらうローリスクローリターンの仕組みです。
勤労者財産形成貯蓄制度(きんろうしゃざいさんけいせいちょちくせいど)は、勤労者財産形成促進法(昭和46年法律92号)に基づき、勤労者の貯蓄や持家取得の促進を目的として、勤労者が事業主の協力を得て賃金から一定の金額を天引きして行う日本の貯蓄商品の形態である。単に「財形貯蓄」(ざいけいちょちく)、「財形」とも言う。
引用元:Wikipedia 勤労者財産形成貯蓄制度
商品の価格変動はほとんど無く、購入金額は給与から天引きされるため、節税できて確実に貯めることができます。
毎月20,000円積立、ボーナス時の6月/12月にはさらにプラスで3倍の60,000円積立してます。そのため、1月は20,000円積立となります。
1月は配当金無しで黙々と積み立てるだけです。

確定拠出年金 ※会社の福利厚生
「確定拠出年金」も会社の福利厚生で将来に向けた積立になります。
確定拠出年金(かくていきょしゅつねんきん、DC:Defined Contribution Plan)とは、確定拠出年金法を根拠とする私的年金である。2001年(平成13年)10月1日から掛け金の運用が始められた。「日本版401k」とも言われ、日本の年金制度上は最上位の第三階に位置づけられる。
引用元:Wikipedia 確定拠出年金
毎月決まった額を積み立てることになるのはみんな共通ですが、自分でどの商品に購入して積み立てることができます。
リスクを取らなければ、元本保証されます。一方で元本割れするリスクを負いつつ投資することで、それなりのリターンも期待できることになります。

わたしは「株式」商品をメインで購入して積み立てているため、結構リスクが高いです。でも、そのおかげで確定拠出年金を積立始めてから、大幅プラスになってます。
【2020年1月1日】
【2020年2月1日】
確定拠出年金は毎月36,000円積立しています。
確定拠出年金は新型コロナウィルスによる株価下落の影響を大きく受けて、先月比較で下落しています。まぁ、毎月投資している商品が国内/海外の株式でリスクを取っているため、仕方ないかな。
投資信託
「投資信託」は資産運用に興味を持ち始めた10年前から実施してます。商品購入/売却手数料が高く、頻繁に売買できません。
投資信託(とうししんたく)は、多数の投資家から販売会社を通じて出資・拠出されてプールされた資金を、運用会社に属する資産運用の専門家(ファンドマネージャー、ポートフォリオマネージャー)が、株式や債券、金融派生商品などの金融資産、あるいは不動産などに投資するよう指図し、運用成果を投資家に分配する金融商品。運用による利益・損失は投資家に帰属する。
引用元:Wikipedia 投資信託
加えて「信託報酬」という資産運用を数%定期的に取られてしまいます。そのため、個人的には後述するロボアドバイザーがこれからの時代に合った資産運用だと思います。
今は持っている投資信託商品を眺めているだけですね。
【2020年1月1日】
【2020年2月1日】
投資信託は好調。これまでやって来て初めて!?運用損益が30万円台に突入しました。
仮想通貨
「仮想通貨」は2017年に興味を持ち始め、ブロックチェーン技術がこれから普及してくるだろうと思い、投資を始めました。
仮想通貨(かそうつうか、英語: virtual currency)は、一般的にはネットワーク上で電子的な決済の手段として広く流通しているが法定通貨(法貨)との比較において強制通用力をもたないまたは特定の国家による裏付けのないものをいう。
引用元:Wikipedia 仮想通貨
しかしながら、2017年下期のバブルから一転、2018年はcoincheckのNEM流出事件に始まり、価格の下落続きで資産を大きく減らしてしまいました。現状としてはトータルで大赤字です。。。

そのため、目先の目標としては「大きく減らした資産」をプラスマイナスゼロまで持っていくことです!
【2020年1月1日】
【2020年2月1日】
ここ最近、仮想通貨市場は冴えない展開でしたが、2020年1月は反転してかなり好調な流れが戻りつつあります。
BTCやMONAが月初あたりから息を吹き返し、
下旬にはBTCは2019年11月ぶりの100万円の大台を回復。
#MONA と #BTC が好調。
ビットコ先生は再び100万円。今後の動きに期待かな。 pic.twitter.com/ToO3QebDjJ— ぐーぐーぺこりんこ@食べるの専門㌠ (@gugupeco999) 2020年1月29日
そして、MONAに至っては先月比で倍以上の180円を突破!やっぱ仮想通貨にはこういう夢がないとね。
#MONA 先生が好調!
仕込んでたのが息を吹き返してきておる。 pic.twitter.com/rmrHCfSW13— ぐーぐーぺこりんこ@食べるの専門㌠ (@gugupeco999) 2020年1月31日
一方で仮想通貨取引の証拠金は2倍までと金融庁がルール作りしたというニュースが飛び込んできました。
何これ。。。
もうダメダメやな。仮想通貨取引、証拠金の2倍まで 金融庁が新ルール: 日本経済新聞 https://t.co/CHIVQKoZdd
— ぐーぐーぺこりんこ@食べるの専門㌠ (@gugupeco999) 2020年1月11日
倍率高いと破産者が出てしまうので、その人達を守るというのは分かるけど、身丈に合わない投機で被った損失は自己責任でしょ。それよりただでさえ取引少なくて過疎ってる市場にガソリン投入しないでどうするんだって話。
また、バイナンスが日本居住者向けのサービスを段階的に終了していくというニュースも出てきました。色んな通貨を取り扱っていて、TRXとか持って保管していたんですが、ここまでか・・・。
もーねー、これは仕方ない。IPアドレス制限されて手も足も出なくなる前にバイナンスで持っていた全通貨をXRPに変えて国内の取引所へ送金することへ。シクシク。・゚・(ノД`)・゚・。

さてさて、今後の仮想通貨事情の動向に注目です。今年は5月〜6月頃にBTCの半減期が来るため、価格が上がるのではないか!?とも言われてます。情報収集は欠かさずに毎日やっていこうと思います。機会損失だけは避けたいところ。
ロボアドバイザー
「ロボアドバイザー」は2018年から興味を持ち、やり始めました。AIを駆使して商品の自動購入/売却をするって、今の次第にマッチした投資方法でしょうね。
投資家に対し、人工知能を利用して資産管理や資産運用のアドバイスを行うシステムまたはサービス。投資家がいくつかの質問に答えることで、資産規模やリスク許容度を自動的に判定し、分散投資などに関する情報を提供する。
引用元:コトバンク ロボアドバイザー
人間が購入したり、売却しようとするときに「感情」はどうしても捨てきれないと思いますが、機械に任せると、条件や結果に応じて淡々と対処してくれるわけです。

ロボアドバイザーのウェルスナビには毎月10,000円積立、ボーナス時の6月/12月はさらにプラスで3倍の40,000円積立してます。そのため、1月は10,000円積立となります。
1月は12月同様好調!
新型コロナウィルスの影響で前月比でマイナスになるかな?と思ったんですが、自動で分散投資したり、リバランスしてくれているので、思っていた以上に踏ん張ってくれてます。
2019年10月1日で投資額は¥500,000になり、手数料の長期割引判定期間が開始になりました。途中で投資額を引き出さない限り、3か月後に手数料の割引が始まることになるとのこと。
最近気付いたんですが、ウェルスナビアプリの取引履歴を見ると、配当金や支払った手数料を確認する事ができるんですね。
これは知らなかった。。。
手数料が結構引かれるため、「配当金総額 − 手数料総額」はマイナスだと思ってましたが、十分プラスになってます。放ったらかしでプラスなのは十分でしょう。
ウェルスナビは手数料が高いとか言われてますが、個人的には投資初心者で基本放置でお任せしたいという人には合っていると思ってます。バリバリの投資家で手数料が安くないと使いもんにならないという人は畑が違うでしょう。そもそもコンセプトに合ってないかと。
ロボアドバイザーはロボットに投資先を全てお任せで何もしなくていいので、投資初心者にオススメです。
ウェルスナビの口座開設申込〜毎月積立までは以下の記事からどうぞ↓