【スマートディスプレイ】デカいは正義!個人的に注目していたGoogle Nest Hub MAXをゲットしてセットアップ

注意
本記事のキャプチャ画像は2019年12月7日時点のものです。
Amazonから「初代Alexa」、Googleから「初代Google Home」が発売された当初から、個人的にスマートスピーカーには注目していました。

これまで電化製品は、本体のボタンをインプットとして操作するか、リモコンボタンをインプットにして操作する必要がありました。それがスマートスピーカーでは本体のボタン操作以外に「声」をインプットにすることで、操作できるようになり、画期的な進化を遂げたわけです。

ただ、対応した電化製品が少なかったり、できることが限られていたこともあり、これまで敬遠してきたという経緯があります。

2019年夏に海外で発売されていた「Google Nest Hub MAX」がほしいなぁと前々から思っていて、家電量販店に行くと「Google Nest Hub」を見ては画面が小さいなぁと感じてました。

今回、2019年11月22日に「Google Nest Hub MAX」が日本で発売されたこと、
ビックカメラが2019年12月6日〜8日の3日間限定でGoogleフェアを開催していて、最大ポイントが20%付くということで購入に踏み切りました。

この記事はこんな人にオススメ
・Google Nest Hub MAXに興味がある人
・Google Nest Hub MAXがどんな製品か知りたい人
・Google Nest Hub MAXのセットアップ方法が知りたい人
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Google Nest Hub MAXとは何ですか?

Google Nest Hub MAX」って何ですか?という人もいることでしょう。

Google Nest Hub MAXはGoogleから発売されているスマートスピーカーで、ディスプレイが搭載されているため、スマートディスプレイと呼ぶべきでしょうか。

スマートスピーカーは声で質問したことに対してGoogleアシスタントが音声で回答してくれていましたが、Google Nest Hub MAXはさらに画面表示してくれます。

例えば、「今日の天気は?」と聞くと、音声で天気を教えてくれるだけじゃなく、画面で1時間毎の天気と気温を表示してくれます。

また、ディスプレイがあることでフォトフレームになったり、Youtube等の動画再生することができる点がメリットとして挙げられます。

スマートディスプレイはGoogle Nest Hubは既に2019年6月に発売されていたんてすが、ディスプレイが7インチで小さかったため、購入するのを控えていました。今回購入したGoogle Nest Hub MAXは10インチディスプレイ!デカいは正義ですね。

Google Nest Hub MAX購入に至った経緯

たまたまビックカメラへ行ったとき、ビックカメラが2019年12月6日〜8日の3日間限定でGoogleフェアを開催していて、注目していたGoogle Nest Hub MAXが店頭デモンストレーションをやっていたため、見てみることに。

Google社から来ていた販売員さんに話を聞いてみると、価格が3万近く高いにも関わらず、Google Nest Hub MAXの販売は好調とのこと。

ぐーぐーぺこりんこ
価格が高いにも関わらず、売れ行きが好調ということは理由があるということでしょ。わたしと同じように注目していた人が多いのかな?
試してもらったデモンストレーションとしては

  • スマホからGoogle Home経由でビデオ電話してみる
    →通話先の人が動くとGoogle Nest Hub MAXのカメラが自動追尾
  • スマホからGoogle Home経由でブロードキャスト
    →Google Nest Hub MAXから喋った言葉が発信
  • 「OK Google アナ雪の曲を聞かせて」
    →youtubeで「Let It Go」が流れる

くらいです。

わたしはスマホがPixel3のため、同じGoogle製品で親和性がいいことに加えて、ビックカメラポイント還元率が通常より高かったこともあり、購入に踏み切りました。

気になるGoogle Nest Hub MAXの価格は税込¥28,050で、ビックカメラポイントは約6,000ポイント付いてました。ちょっと得した気分!?ってことでいいのかな。
Google Nest Hub MAX
いざ、購入して持って帰ろうとしたら、これが結構重い重い(笑)レジに持っていったのは空箱で軽かったんですが、本体が入った箱は5kgあったんじゃないでしょうか。

Google Nest Hub MAX開封の儀

持って帰ってきたGoogle Nest Hub MAX。いやー、めっちゃ重かった(笑)絶対に5kgはあるはず。
購入したGoogle Nest Hub MAX
とりあえず、箱を観察してみることに。

Googleアシスタントが搭載されていて、連動するサービスを声で指示することができます。
Googleアシスタント搭載
声で連動サービスへ指示が可能
本体にはバッテリは搭載されておらず、ACアダプタによる電源供給は必須です。持ち運びは想定していなくて据え置きってことなんでしょうね。次世代の商品が出たらバッテリが搭載されるかも。
利用するにはACアダプタ必須

早速、箱を開けてみます。箱はかなりしっかりしていて多少の衝撃なら耐えれるレベルになってます。

ぐーぐーぺこりんこ
いざ、開封の儀!
開封の儀Google Nest Hub MAXを間近に見て思うのは、やはり画面が大きい!ということ。モニタの大きさは10インチでiPadくらいに感じます。
画面モニタは10インチ
本体を取り出すと何やらスタートアップ案内書類を発見。
本体取り出し後
どうやら、まずACアダプタをつないでから、スマホのGoogle Homeアプリでセットアップしていくとのこと。
スタートアップ案内
ちなみにACアダプタはここに隠れてます。
ACアダプタはココ

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Google Nest Hub MAXのセットアップ

まずACアダプタを本体裏の差込口に挿して電源供給すると、起動してきます。
ACアダプタの差込口
スマホへGoogle Homeアプリをインストールして起動してくださいとのこと。
Google Homeをダウンロード
スマホからGoogle Homeを起動。
Google Homeを起動

基本セットアップ

Google Homeを使ってセットアップしていきます。まず、左上にある「+」をタップします。
デバイスを追加
「デバイスのセットアップ」を選択します。
デバイスのセットアップ
「家にある新しいデバイスをセットアップ」を選択します。
家にある新しいデバイスをセットアップ
家の選択をします。
家を選択
デバイス検索中。
デバイス検索中
Google Nest Hub MAXを発見!
Google Nest Hub MAXを発見
見つかったGoogle Nest Hub MAXに接続すると、スマホとGoogle Nest Hub MAXのディスプレイにコードが表示されます。
接続中
スマホにコードが表示
スマホとGoogle Nest Hub MAXのディスプレイに同じコードが表示されているのが確認できます。
ディスプレイにコードが表示
機能向上のご協力はお好きなように。わたしは送信する設定にしました。ドンドン性能が改善してもらいたいですからね。
機能向上のご協力

自宅にあるWiFiへ接続

次にWiFiへ接続していきます。ネットワークに繋がっていないGoogle Nest Hub MAXは重い置物にしかなりませんからね。

デバイスを使う場所を選びます。わたしはリビングに置いているので「リビングルーム」を選択。
デバイスを使うバショ選択
リビングルームを選択

接続する自宅WiFi情報を入力していきます。SSIDを公開状態にしていれば、プルダウンメニューで選択できますが、SSIDを公開せずにステルスモードにしている場合は入力する必要があります。

また、WiFiルータ側でMACアドレスフィルタリング機能を使っていたら接続できないため、WiFiルータ側で予め許可してあげましょう。
WiFi設定

ポイント
MACアドレスフィルタリング機能を使っていたら、Google Nest Hub MAXのMACアドレスを接続許可しておいてあげる必要あり。
WiFi接続中。
WiFi接続中

WiFi接続完了。
WiFi接続完了

WiFi接続完了したら、Google Nest Hub MAX側で更新処理が始まりました。
更新処理開始

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Googleアシスタントを利用する上での注意事項

Google Nest Hub MAXはGoogleアシスタント機能を介して使うわけですが、注意事項が表示されてきます。特にプライバシー部分はしっかり読んでおく必要ありですね。

カメラ機能について紹介。

  • Face Matchを使った人物認識
  • Google Duoを使ったビデオ電話
  • カメラモニタリング

などができます。
カメラ機能

カメラセンサーはとりあえず、有効にしておくことにしました。がめらせんさーを有効にしても、画像や動画がGoogleに転送されることはないとのこと。

ぐーぐーぺこりんこ
んー、本当かどうかは怪しいところですが、信じるしかないってところです。

カメラセンサー設定

Google Nest Hub MAXの画面を見ると、あと少しで終了の文字が。
セットアップはもう少し

Voice Matchによる声の登録

次にGoogleアシスタントを使って指示する自分の声を登録します。登録した声により、誰なのか識別してくれるという優れもの。
Voice Matchの声情報登録

Voice Matchの注意事項が表示されます。録音した音声でも識別されてしまう点が注意ですね。
Voice Matchの注意事項

言ってほしい言葉が表示されるので、複数回言うと登録が完了します。
声の登録
声の登録
声の登録完了
ちなみに音声認識状況が悪いようであれば、後からGoogle Homeアプリ経由で再登録することができます

Face Matchによる顔登録

Face MatchはVoice Match同様、顔情報を登録しておけば、カメラで誰なのか識別してその人向けのコンテンツを出し分けしてくれる優れもの。
Face Matchの顔情報登録

Voice Match同様、Face Matchでも注意事項があります。本人じゃなくてもよく似た人や写真で認識されてしまうことがあるのは注意ですね。
Face Matchの注意事項

正面、そして横顔を順番に登録していきます。
顔情報を登録

登録完了。
登録完了
顔がなかなか認識されない場合は、Google Home経由で再登録することができます

Google Nest Hub MAXに紐付くサービスの登録

続いて、Google Nest Hub MAXに紐づくサービス等の情報を登録していきます。登録しなくてもいいですが、当然ながら利便性が落ちることになります。
アカウントに基づく情報の許可

まず、住所を入力します。住所を入力すると、天気予報など位置情報に紐づく情報の提供受けることができます。
住所を登録

次に音楽サービスを登録します。選択しなければ、デフォルトでYoutube Musicが選択されます。
音楽サービス選択
Youtube Musicがデフォルト選択

次は動画サービスを選択します。わたしは有料の動画サービスを登録していないので、スキップ。
動画サービスを選択

そして、Google Duoを使ったビデオ通話のセットアップです。
ビデオ通話のセットアップ

試しに自分の携帯番号を登録してみました。
Google Duoに携帯番号を登録
携帯番号の登録完了

次にディスプレイに表示するフォトフレームの選択です。Googleフォトを選択すると、スマホで撮った写真を表示させることもできます。

わたしはアートギャラリーを選びました。
フォトフレームを選択
アートギャラリーを選択

最後に最新情報のお届けの選択。不要なので登録はしないことに。
最新情報のお届けの選択

これで完了です。
セットアップ完了

Google Nest Hub MAXのセットアップ完了!

セットアップが完了したら、最後にGoogle Nest Hub MAXのカンタンな紹介がありました。

プライベートモード
音量調節
完了
これでGoogle Nest Hub MAXのセットアップは完了で、Google Homeアプリで見ると、デバイスが追加されてました。
Google Nest Hub MAX追加
まだまだ使い方がよくわかっていないので、使いながら慣れていこうと思います。これからの生活が楽しみすぎる。


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