本記事のキャプチャ画像は2021年10月20日に開催された「Pixel Fall Launch」の配信映像から引用しています
わたしは2018年11月にPixel3 XLを購入して使い続けてます。
3年後経とうとしていても、Pixel3 XLは現役バリバリで電池が致命的な摩耗することなく使えてます。強いて言えば、ストレージサイズを64GBにしてしまって使用率が90%超えて困っているくらいでしょうか。
ただ、Pixel3 XLのセキュリティアップデートの最低保証が2021年10月までと発売当初から言われていたので、Pixel6に買い替えようと首を長くして待っていました。同じようにPixel6の発売を待っている人がたくさんいるのではないでしょうか。
2021年10月20日にLive配信された「Pixel Fall Launch」でついにPixel6の発売が発表されました。
・Pixel6に興味がある人
・Pixel6の発売を待っている人
・他の人がPixel6のどんなところに注目しているか知りたい人
目次
個人的にPixel6で注目している5つのこと
Pixel6のスペックは他サイトでしっかりまとめられているのでそちらを参照してもらえればと。ASCIIの比較記事は歴代Pixel端末スペックを一覧で見れて分かりやすいですね。
個人的にPixel6で注目しているポイントは以下の5つです。
- 処理性能、セキュリティ面
- カメラ性能
- マジックイレイサー
- リアルタイム翻訳機能
- 5年間のセキュリティアップデート
とりあえず、3年ぶりにスマホ変えることにして、#Pixel6 Proを予約購入。
期待してるのは
・性能、セキュリティ面
・カメラ性能
・マジックイレイサー
・リアルタイム翻訳機能
・5年間のセキュリティアップデートただ、大きさ、重さ、カメラの出っぱりが気になってます。 pic.twitter.com/r8GacNpwpb
— ぐーぐーぺこりんこ@食べるの専門㌠ (@gugupeco999) 2021年10月21日
処理性能、セキュリティ面
まずは処理性能。Pixel3とPixel6は3世代も離れているため、もうそれだけでCPU性能向上は間違いなしです。
「Pixel Fall Launch」の中では、一つ前世代のPixel5と比べてCPU性能、GPU性能ともに大幅に向上していることが説明されていました。

その理由としては、Googleにより独自開発されたCPU「Tensor」がPixel6に搭載されているからです。
これからはAIや機械学習がより重要になって来ると思っているため、それらに最適化されたCPUを搭載しているというだけでワクワクが止まりません。
セキュリティー面では後述する「5年間のセキュリティアップデート」の他に「Security Hub」機能や「Google Tensor security core」を搭載しているとのこと。
個人的には「Security Hub」に注目ですね。
せっかくセキュリティ対策の機能があっても、実際にその機能が有効に設定されていないと意味がないわけです。
「Security Hub」は推奨されるセキュリティ設定がされていないとダッシュボードで表示してるくれるとのこと。つまり、スマホ端末がセキュリティ的に危険な状態だったら知らせてくれるということですね。

カメラ性能
次にカメラ性能。処理性能同様にPixel3とPixel6は3世代も離れているため、もうそれだけでカメラ性能向上は間違いなしです。
Pixel3の背面カメラ画素数は12.2MPなのに対して、Pixel6の背面カメラ画素数は50MPで4倍以上の画素数。
背面カメラの光学ズーム4倍とデジタルズームを組み合わせて最大で20倍ズームが出来るようになったとのこと。
また、動画に関しては4K動画を60FPSで録画することが可能になったとのことで、スゴいカメラ性能になってます。十分過ぎます、ハイ。

マジックイレイサー
お次はマジックイレーサー。
マジックイレーサーは写真に写った不要な(邪魔な)被写体を削除してくれる機能です。
AIが削除してくれる被写体を提案してくれたり、自分で削除したい被写体を丸で囲って指定することもできるとのこと。そして、削除した被写体の背景はAIが自動補完して自然な背景にしてくれるという夢のようなことを実現してくれるんです。
似たような機能を持ったスマホアプリは既にあるため、実現出来なくはないと思いますが、標準機能でPixel6に搭載されるということです。

リアルタイム翻訳機能
「Pixel Fall Launch」の中で一際目立っていたのが、「リアルタイム翻訳機能」でした。
わたしは英文はそこそこ読めますが、ヒアリングは全くダメな人間です。そのため、「Pixel Fall Launch」において英語で話される内容がほとんど分からないのは言うまでもないです。
音声文字変換アプリを起動して「Pixel Fall Launch」を聴いていたんですが、文字起こしされるだけで翻訳はされず、会話ベースで意味を理解するのは無理でした。。。
それがPixel6だとAIの自然言語処理により、リアルタイム翻訳が会話ベースで出来るようになったとのこと。この機能により、外国語が苦手な自分でもリアルタイムで理解出来るようになりそうです。
- Youtubeで洋楽を聴く
- 海外での会話
- TED動画を見る
・・・などなどリアルタイム翻訳により、英語が出来なくて諦めていたことができるようになり、活動の幅が広がること間違いなしです!
ソースネクストから音声翻訳機のポケトークが発売されてますが、これらIoT機器はネットワーク接続が必須のため、オフラインで使用することは不可能です。
一方、Pixel6のリアルタイム翻訳はネットワークを介して実施されるのではなく、搭載しているCPU「Tensor」で実行されるため、レスポンスが早く、オフラインでも使用できるとのこと。(これはモバイル回線を切断して本当か試してみたいことの1つです。)
5年間のセキュリティアップデート
そして、最後が5年間のセキュリティアップデート。
Pixel3 XLのセキュリティアップデートの最低保証は3年間の2021年10月まででしたが、Pixel6はプラス2年の5年間のセキュリティアップデートを受けれるとのこと。
Google以外のメーカーから発売されたAndroid端末は2年に1回アップデートがあるかどうかに対して、GoogleはAndroid OSを開発していることもあり、毎月OSのセキュリティアップデートを配信しています。
これがあるからPixel端末を愛用してると言っても過言じゃないです。安心感が全然違いますからね。こんなニュースが出たら、気が気じゃないです。
気になるPixel6端末のお値段は?
・・・とまぁ、購入するのに十分な性能や機能を持ったPixel6端末ですが、気になるお値段はと言うと、
- Pixel6 128GB:¥74,800
- Pixel6 256GB:¥85,800
- Pixel6Pro 128GB:¥116,600
- Pixel6Pro 256GB:¥127,600
【SoftBank】
- Pixel6 128GB:¥85,680
- Pixel6 256GB:¥99,360
- Pixel6Pro 128GB:¥127,440
- Pixel6Pro 256GB:¥141,120
※キャリアではSoftBankがPixel6Proを独占販売
【au】
- Pixel6 128GB:¥82,695
※auはPixel6Proの販売は無しで取り扱いは128GBのみ
で、Googleストアから購入するのが一番安く手に入れられることになります。
また、2021年11月7日までにGoogleストアからPixel6を購入した場合は「¥11,000分のGoogleストアクレジットがプレゼント」されるため、実質の割引ってことになります。
そして、一括ではなく、分割支払いした場合には更に¥5,000分のGoogleストアクレジットをプレゼントとのこと。
