【XP】XPがスワップされたら、チャチャッと設定して鋳造できる状態にしておきましょう

注意
本記事のキャプチャ画像は2019年10月28日時点のものです。
XPがスワップすると聞き、チャチャッとスワップ申請後、9日かかりましたが、無事にスワップされてPCウォレットへ無事に着金しました。

一旦、これでXPがゴミ屑になることは回避できたってことになります。

ぐーぐーぺこりんこ
ホッと一安心してます。

もう旧XP持ってる人いませんよね?「まだ旧XP持ってるんですが。。。(;´Д`)」という人は早く公式ページで確認して、スワップ申請しておきましょう!

【XP】 XPがスワップ!旧XPがゴミ屑になる前にスワップ申請しておきました(2019年11月29日に終了)

2019年10月19日

スワップ後は再びPCウォレットで鋳造し始めました。鋳造を始めるにあたって確認した内容をまとめておきます。

この記事はこんな人にオススメ
・新XPのPCウォレットを使って鋳造しようとしている人
・なかなか新XPが鋳造されず不安な人
・PCウォレットが鋳造できる状態なのか分からない人
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XPはPoSアルゴリズムなので、所有量が多い人が抽選に当たりやすい

旧XPでは「Age」期間で熟成という概念がありましたが、新XPではなくなったんでしょうか、それらしきものは見当たりません。

XPはアルゴリズムがプルーフ・オブ・ステーク(Proof-of-stake、PoS)なので、基本的にたくさん所持していれば、抽選に当たって鋳造に成功しやすいということになります。

プルーフ・オブ・ステーク(Proof-of-stake、PoS)は暗号通貨のブロックチェーンネットワークによる分散型コンセンサスの達成を目的とするアルゴリズムの一種。PoSベースの暗号通貨では次のブロックの作成者はランダム選択と資産または年齢(例:ステーク(掛け金))の様々な組み合わせを通して選ばれる。対照的にプルーフ・オブ・ワーク(PoW)ベースの暗号通貨(ビットコインなど)のアルゴリズムはトランザクションの検証と新たなブロックを作成(例:マイニング)するために複雑な暗号パズルを解読した参加者に報酬を与える。

引用元:プルーフ・オブ・ステーク Wikipedia

「なかなか鋳造されないよぉ・・・」という人は所持している新XPの量が少なかったりしないでしょうか?所持している新XPが少なければ、抽選に当たる確率は低くなってしまいます。

ポイント
なかなか鋳造されないって人は所持している新XPの量が少なくて抽選にあっていない可能性あり。

PCウォレットで鋳造を開始する手順

PCウォレットで鋳造を開始するためにやらないといけないことは大きく3つです。

  1. PCウォレットを暗号化(要ウォレット再起動)
  2. マスターノードと同期
  3. PCウォレットを鋳造のためにアンロック

ということで、早速やっていきましょう。

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PCウォレットを暗号化(要ウォレット再起動)

まず、PCウォレットを暗号化しましょう。

メニューバーの「Settings」→「Encrypt Wallet」を選択してパスワードを入力します。
PCウォレット暗号化
パスワード設定後はPCウォレットを再起動すれば、PCウォレットの暗号化が有効になります。

マスターノードと同期

PCウォレット再起動直後は右下にあるアイコンはこんな状態になってます↓
PCウォレット起動直後

ちなみにデバッグコンソールで鋳造可能な状態かどうか確認することができるんです。

デバッグコンソールはメニューバーの「Tools」→「Debug console」を選択して起動します。
デバッグコンソール起動

そして、「getstakingstatus」と入力して実行してみてください。以下のようにコマンド実行結果が表示されると思います。
鋳造可能な状態か確認
それぞれの意味は以下の通りです。

  • validtime
    →時刻が正しいかどうか
  • haveconnections
    →他ノードとの接続があるかどうか
  • walletunlocked
    →PCウォレットがアンロックされているかどうか
  • mintablecoins
    →鋳造可能なXPコインがあるかどうか
  • enoughcoins
    →鋳造するのに十分なXPコインがあるかどうか
  • mnsync
    →マスターノードと同期できているか否か
  • staking status
    →鋳造可能な状態か否か

PCウォレット起動直後はPCウォレットはロックされたままなので「walletunlocked」は「false」、マスターノードと同期されていないため「mnsync」も「false」になってます。

その結果、「staking status」も「false」になっていることが分かります。ひとまず、「staking status」が「true」の状態になっていれば、鋳造可能な状態と思われます。

PCウォレットを起動してしばらくすると、マスターノードとの同期が完了します。その状態だと右下のアイコンはこんな感じになります↓
マスターノード同期直後
そして、「getstakingstatus」を確認すると、マスターノードと同期されたことで「mnsync」が「true」になっていることが分かります。
鋳造可能な状態か確認

PCウォレットを鋳造のためにアンロック

そして、最後にPCウォレットを鋳造のためにアンロックします。メニューバーのメニューバーの「Settings」→「Unlock Wallet」を選択します。
PCウォレットをアンロック
そして、PCウォレット暗号化したときに設定したパスワードを入力します。
PCウォレットをアンロック

すると、右下のアイコンの南京錠が外れます。
PCウォレットがアンロック

そして、「getstakingstatus」を確認すると、「walletunlocked」が「true」になり、「staking status」も「true」になったことが分かります。
鋳造可能な状態か確認

そして、しばらくすると右下のアイコンはこんな状態になります↓
鋳造可能な状態
これで鋳造可能な状態になりました。

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あとは鋳造されるまでひたすら待つ

鋳造が有効な状態「Staking is Active」になっていたら、あとはPCウォレットを立ち上げた状態のままパソコンを起動しっぱなしにします。

わたしは約100,000XP持っていて7日くらい鋳造してみたところ、2回鋳造に成功してました。
鋳造成功!

マスターノード立てていたらガッポガッポなんでしょうかね?わたしはボチボチ鋳造するくらいでいいです。

まとめると以下の通りです。

ポイント
鋳造が可能な状態にするためには以下の3つを実施する。

  1. PCウォレットを暗号化(要ウォレット再起動)
  2. マスターノードと同期
  3. PCウォレットを鋳造のためにアンロック

鋳造が可能な状態かどうかはデバッグコンソールで「getstakingstatus」コマンドを実行して確認する。

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