【資産運用】2020年1月1日資産運用状況

注意
本記事のキャプチャ画像は2020年1月1日時点のものです。

みなさん、資産運用やってますか?わたしは毎月コツコツ少しずつ積立して資産運用してます。

【資産運用】いちサラリーマンが思う資産運用方法(銀行だけにお金を預けていませんか?)

2018年9月3日

ボーナスの時期になるとテレビで「ボーナスの使い道は?」と聞かれて「貯蓄します!」というやり取りはよく目にします。将来の不安があるからこそ、貯蓄をしている人が多いのでしょう。ただ、銀行口座にお金を入れておいても、金利はスズメの涙程度。それなら、リスクを取ってでも投資すべきではないでしょうか?(もちろん自己責任)

投資に興味を持ち始めてからはサラリーマンをしつつ投資を10年以上しています。どうやら毎月コツコツ積み立てるやり方がわたしには合っているようです。FXや仮想通貨でワンチャン狙っても、どうしても感情に左右されてしまい、狙った通りにはなかなかいかず、マイナスが増えるばかり。そんなに世の中は甘くないということですね。。。

経験上、積立投資は一喜一憂するのではなく、長期視点で見ることが大事だと身に染みて分かりました。全ての人に当てはまるわけでは無いので、それぞれ自分に合った投資をして将来に備えていきましょう。

2020年1月1日時点の資産運用状況です。

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資産運用概要

2020年1月1日の資産運用状況
2020年1月1日の資産運用状況
12月はダウ平均が過去最高を記録、日経平均株価が年初来高値更新と世界経済は好調のように見える一方で、年末には米国がイランを攻撃したことで中東情勢が不安定に。

そして、案の定2020年大発会の株式は大幅反落で開始となる展開へ。2020年滑り出しから嫌な雰囲気がします。

ぐーぐーぺこりんこ
過去の大発会は毎回ご祝儀相場だった記憶がありますが、世界情勢が不安定になる事件があったので、下落して当然ですね。

ちなみに1年前の2019年1月1日の資産運用状況を見てみると以下の通りでした。
2019年1月1日の資産運用状況
2019年の一年で投資額は228.8万円追加、利益は213.8万円増加しました。パチパチパチパチ。特に意識していませんでしたが、投資額を見ると、かなりの投資額になってる(笑)

ぐーぐーぺこりんこ
いやー、これは2019年の一年がかなり好調だったということでしょう。
当時は米中貿易摩擦の影響で株式が大幅下落したときだったので、この一年でかなり株式が回復したことが分かります。一方で仮想通貨市場は下落続きで全く冴えておらず、冬の時代という。さてさて、今年一年はどうな感じになることやら。

現在実施中の資産運用

今のところ

  • 株式投資
  • 持ち株 ※会社の福利厚生
  • 財形貯蓄 ※会社の福利厚生
  • 確定拠出年金 ※会社の福利厚生
  • 投資信託
  • 仮想通貨
  • ロボアドバイザー

で資産運用してます。

もちろん、全資金を資産運用に回しているわけではなく、銀行にもお金は預けてて、資産運用に回せる分だけ投資してます。少しずつの積み重ねが将来に生きてくると願いつつ。

株式投資

株式投資」に関してはデイトレーダーであるわけでもなく、チャートに張り付いていることはなく、基本放置で配当金目的でやってます。

【2019年12月1日】
2019年12月1日の株式資産
【2020年1月1日】
2020年1月1日の株式資産
12月は日経平均株価が年初来高値を再び更新するという好調ぶり。持っている株も好調でした。

一年前と大違いです。この一年間で投資額は変わらないのに利益が71万円増加してます。2019年は株価にとっていい年だったということですね。

株式投資の前月比
¥21,054
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持ち株 ※会社の福利厚生

持ち株」は会社の福利厚生で自社株を毎月決まった金額を使って購入して積み立てるものです。

持株会(もちかぶかい)とは、持株制度により株式を取得する組織である。持株制度とは、「金銭を拠出し会社の株式を取得する仕組み」である。

持株会の参加者は手間をかけずに少額の資金で投資ができ、会社は安定株主を形成できるというメリットがある。

なお、株式の取得にはドル・コスト平均法等が用いられる。
引用元:Wikipedia 持株会

持ち株は「好きなときに売ったり買ったりすることはできない」というデメリットがあります。

一方で、

  • 配当金がもらえる
  • 10%奨励金がもらえる
  • 購入金額は給与から天引きで所得税対象外

という優れたメリットもあり、デイトレードで頻繁に売買しなければ、資産形成の一つとしてはありではないでしょうか。

ぐーぐーぺこりんこ
会社員であれば福利厚生を最大限利用しないとですね。やらないという選択肢はないでしょう。

【2019年12月1日】
2019年12月1日の持株資産
【2020年1月1日】
2020年1月1日の持株資産

持ち株は毎月44,000円積立、ボーナス時の6月/12月にはさらにプラスで3倍の132,000円積立してます。そのため、12月は176,000円積立となります。

持ち株はこの一年で投資額を54万円追加、利益が76.7万円増加してます。株式同様、自社株も好調だったのが分かります。

持ち株の前月比
¥26,641

財形貯蓄 ※会社の福利厚生

財形貯蓄」は会社の福利厚生で毎月積み立てることにより、配当金をもらうローリスクローリターンの仕組みです。

勤労者財産形成貯蓄制度(きんろうしゃざいさんけいせいちょちくせいど)は、勤労者財産形成促進法(昭和46年法律92号)に基づき、勤労者の貯蓄や持家取得の促進を目的として、勤労者が事業主の協力を得て賃金から一定の金額を天引きして行う日本の貯蓄商品の形態である。単に「財形貯蓄」(ざいけいちょちく)、「財形」とも言う。
引用元:Wikipedia 勤労者財産形成貯蓄制度

商品の価格変動はほとんど無く、購入金額は給与から天引きされるため、節税できて確実に貯めることができます。

毎月20,000円積立、ボーナス時の6月/12月にはさらにプラスで3倍の60,000円積立してます。そのため、12月は80,000円積立となります。

12月は配当金無しで黙々と積み立てるだけです。

財形貯蓄はこの一年で投資額が36万円、利益が1万円増加でした。株式や持ち株と比べたら、リスクが無い分、利益は少ないということです。確実に資産を積立てて増やすって感じですね。

ぐーぐーぺこりんこ
銀行に預けておくよりは利率はいいくらいにしか考えていません。
財形貯蓄の前月比
¥0

確定拠出年金 ※会社の福利厚生

確定拠出年金」も会社の福利厚生で将来に向けた積立になります。

確定拠出年金(かくていきょしゅつねんきん、DC:Defined Contribution Plan)とは、確定拠出年金法を根拠とする私的年金である。2001年(平成13年)10月1日から掛け金の運用が始められた。「日本版401k」とも言われ、日本の年金制度上は最上位の第三階に位置づけられる。
引用元:Wikipedia 確定拠出年金

毎月決まった額を積み立てることになるのはみんな共通ですが、自分でどの商品に購入して積み立てることができます。

リスクを取らなければ、元本保証されます。一方で元本割れするリスクを負いつつ投資することで、それなりのリターンも期待できることになります。

ぐーぐーぺこりんこ
どの商品を選ぶかがポイントですね。

わたしは「株式」商品をメインで購入して積み立てているため、結構リスクが高いです。でも、そのおかげで確定拠出年金を積立始めてから、大幅プラスになってます。

【2019年12月1日】
2019年12月1日の確定拠出年金資産
2019年12月1日の確定拠出年金資産
【2020年1月1日】
2020年1月1日の確定拠出年金資産
2020年1月1日の確定拠出年金資産
確定拠出年金は毎月36,000円積立しています。

12月はNYダウ平均が過去最高額を更新!確定拠出年金では海外ファンドの商品を分散して購入するようにしているため、この一年はかなり好調でした。

確定拠出年金はこの一年で投資額を40.8万円追加、利益が101.9万円増加してます。国内だけじゃなく世界へ分散投資すると、リスクを減らすだけじゃなく、好調なときにその恩恵を受けれるんだと実感してます。

確定拠出年金の前月比
¥108,125

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投資信託

投資信託」は資産運用に興味を持ち始めた10年前から実施してます。商品購入/売却手数料が高く、頻繁に売買できません。

投資信託(とうししんたく)は、多数の投資家から販売会社を通じて出資・拠出されてプールされた資金を、運用会社に属する資産運用の専門家(ファンドマネージャー、ポートフォリオマネージャー)が、株式や債券、金融派生商品などの金融資産、あるいは不動産などに投資するよう指図し、運用成果を投資家に分配する金融商品。運用による利益・損失は投資家に帰属する。
引用元:Wikipedia 投資信託

加えて「信託報酬」という資産運用を数%定期的に取られてしまいます。そのため、個人的には後述するロボアドバイザーがこれからの時代に合った資産運用だと思います。

今は持っている投資信託商品を眺めているだけですね。

【2019年12月1日】
2019年12月1日の投資信託資産
【2020年1月1日】
2020年1月1日の投資信託資産

投資信託はこの一年で投資をしていないにも関わらず、利益は9.3万円増加しました。

投資信託の前月比
¥20,804

仮想通貨

仮想通貨」は2017年に興味を持ち始め、ブロックチェーン技術がこれから普及してくるだろうと思い、投資を始めました。

仮想通貨(かそうつうか、英語: virtual currency)は、一般的にはネットワーク上で電子的な決済の手段として広く流通しているが法定通貨(法貨)との比較において強制通用力をもたないまたは特定の国家による裏付けのないものをいう。
引用元:Wikipedia 仮想通貨

しかしながら、2017年下期のバブルから一転、2018年はcoincheckのNEM流出事件に始まり、価格の下落続きで資産を大きく減らしてしまいました。現状としてはトータルで大赤字です。。。

ぐーぐーぺこりんこ
自己責任とはいえ、大反省。

そのため、目先の目標としては「大きく減らした資産」をプラスマイナスゼロまで持っていくことです!

【2019年12月1日】
2019年12月1日の仮想通貨資産
【2020年1月1日】
2020年1月1日の仮想通貨資産
他の投資は好調なんですが、この仮想通貨だけは2019年不調続きでガッツリ下落して、少し反発してから、まだガッツリ下がるという冬の時代でした。

ぐーぐーぺこりんこ
仮想通貨は投資というよりは投機って感じでしょうかね。2017年下旬ののバブル期は間違いなく投機でした。

仮想通貨はこの一年の投資額が80万円そして損益が53.9万円でした。軍資金を投入して持っていかれたって感じ。。。(´・ω・`)ショボーン。
仮想通貨の前月比
-¥143,600

ロボアドバイザー

ロボアドバイザー」は2018年から興味を持ち、やり始めました。AIを駆使して商品の自動購入/売却をするって、今の次第にマッチした投資方法でしょうね。

投資家に対し、人工知能を利用して資産管理や資産運用のアドバイスを行うシステムまたはサービス。投資家がいくつかの質問に答えることで、資産規模やリスク許容度を自動的に判定し、分散投資などに関する情報を提供する。
引用元:コトバンク ロボアドバイザー

人間が購入したり、売却しようとするときに「感情」はどうしても捨てきれないと思いますが、機械に任せると、条件や結果に応じて淡々と対処してくれるわけです。

ぐーぐーぺこりんこ
ロボアドバイザーは一喜一憂するのではなく、長い目で見る必要があります。

【2019年12月1日】
2019年12月1日のロボアドバイザー資産
2019年12月1日のロボアドバイザー資産
【2020年1月1日】
2020年1月1日のロボアドバイザー資産
2020年1月1日のロボアドバイザー資産

ロボアドバイザーのウェルスナビには毎月10,000円積立、ボーナス時の6月/12月はさらにプラスで3倍の40,000円積立してます。そのため、12月は40,000円積立となります。

2019年10月1日で投資額は¥500,000になり、手数料の長期割引判定期間が開始になりました。途中で投資額を引き出さない限り、4か月後に手数料の割引が始まることになるとのこと。

ウェルスナビは毎月積立だけして、あとの分散投資はお任せ状態です。そんな状態で1年間放置していて、投資額は18万円追加、利益は7.6万円の増加でした。意外と優秀。

ロボアドバイザーはロボットに投資先を全てお任せで何もしなくていいので、投資初心者にオススメです。

ウェルスナビの口座開設申込〜毎月積立までは以下の記事からどうぞ↓

【資産運用】WealthNavi(ウェルスナビ)口座開設後の自動売買と自動積立の設定方法

2018年7月21日

【資産運用】WealthNavi(ウェルスナビ)の口座開設をしてみました

2018年6月24日

ロボットアドバイザーの前月比
¥8,053

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