本記事のキャプチャ画像は2018年7月29日時点のものです。
「よし、副業としてブログで稼ぐぞー!」
「ブログで稼ぐには・・・、なになに、Google Adsenseで収益をあげることができるのか」
というようにわたしと同じように考えている人がいる事でしょう。共にがんばっていこうじゃありませんか。
ネット検索して調べてみると、Google Adsenseの審査に合格するためにはいくつかポイントがあるとのこと。(あくまで個人的見解デス)
- 独自ドメインを取得しているブログであること
- 記事にはある程度の記事数と文字数があること
- 個人的な日記じゃなく、ユーザーへの有益な情報があること
- プライバシーポリシーが設置されていること
- 問い合わせフォームが設置されていること
- 記事に禁止コンテンツが含まれていないこと
- 記事に著作権のある画像を使用していないこと
・WordPressで「プライバシーポリシーのページ」を設置しようとしている人
・初心者ブロガーさん
・Google Adsense合格しようとがんばっている人
目次
プライバシーポリシーの重要さ
なぜ「プライバシーポリシー」のページを設置する必要があるのでしょうか。まず、「セキュリティポリシーの重要さ」を見ていきましょう。
昨今の情報漏えい事件を見ていると、件数や規模が多くなってきているように感じます。個人情報は情報化社会となった今では機密情報となり、持たなくて良いのであれば、持たないことに越したことはありません。
一方、情報漏えいしないようにセキュリティ対策していたとしても、ゼロディ攻撃(今までにない未知の攻撃)が来てしまったら、情報漏えいのリスクはゼロではないというのが現状です。
そして、自身が運用しているブログサイトにお問い合わせフォームを設置すれば、「名前」や「メールアドレス」という個人情報に該当する項目をブログサイト経由で収集できるようになります。

また、ブログ記事にGoogle AnalyticsのJavaScriptを埋め込んでアクセス分析をしていると、仕組み上ユーザーが意図せずにクライアント端末がアクセスしたページなどのCookie情報をGoogle管理サーバへ送信することになってしまいます。
「勝手に情報を送りやがって・・・」
というユーザーが少なからずいるのも事実。
それゆえ、ブログサイトの「プライバシーポリシー」でアクセスしてきたユーザが確認できるところに「Google Analyticsを使って情報収集してますよ」と明記しておくことが必要になってきます。
「プライバシーポリシー」はあらかじめアクセスしてきたユーザに断っておく一方で、揉め事が起きたときに自分自身を守ることにつながる重要なページになるわけです。
少なくとも、Google Adsense合格を目指しているブロガーさんはこの「プライバシーポリシーページの設置」は避けて通れない道でしょう。
プライバシーポリシーページの作成方法
「なるほど、プライバシーポリシーの設置は重要だな」
「よし、プライバシーポリシーを設置するぞー」
「・・・あれ、何を書いておけばいいの???」
プライバシーポリシーのページを作成するにしても、どういうことを最低限明記しておくのがいいのか分かりませんでした。
そりゃそうですよね。つい先日、ブログをやり始めた初心者ブロガーであり、法律の専門家でもありませんし。そんなときはGoogle先生に聞くのが一番でしょう!
「WordPress プライバシーポリシー 設置」と。
Google先生に聞いてみたところ、以下の「きゃぷてんさん」の記事を参考にさせていただきました。ありがとうございます。
【コピペでOK】プライバシーポリシーの書き方|AdSense・Analytics対策
参考:アフィリエイトで会社の外にも収入源を【liberty-life-blog】
この記事を作成した時点で、わたしはまだGoogle Adsenseに合格していないことや、Amazonアソシエイトに参加していないため、プライバシーポリシーの項目は以下の通りにしました。
- 個人情報保護方針
- 個人情報の利用目的
- 個人情報の第三者への開示
- 当サイトへのコメントについて
- 免責事項
- プライバシーポリシーの変更について
今後、Google Adsenseに合格したり、Amazonアソシエイトに参加したときは合わせてプライバシーポリシーを更新していく予定です。

まず、「WordPress管理画面の左メニュー」→「設定」→「プライバシー」を選択します。

そして以下のプライバシーポリシーの「編集」リンクを選択後、作成したプライバシーポリシーを貼り付けて公開しておきます。

現時点のプライバシーポリシーはコチラを参照してください。
プライバシーポリシーページをブログサイトへ設置する方法
「よし、プライバシーポリシーのページを作ったぞー!作業完了!」
ち、ちょっと待ったぁーーーーー!
せっかく「プライバシーポリシーのページ」を作っても、リンクで導線を張っておかないと意味がありません。そのため、「プライバシーポリシーのページ」をブログサイトのフッタメニューに追加しておくのをお忘れなく。
まず、「WordPress管理画面の左メニュー」→「外観」→「メニュー」を選択します。
「カスタムフッタメニュー」選択後、編集した固定ページの「プライバシーポリシー」を「カスタムフッタメニュー」に追加します。
メニュー構造にプライバシーポリシーが追加されていることを確認し、表示するメニュー位置を「フッターナビ」にチェックして「メニューを保存」ボタンを押下します。

設定後にブログサイトで表示を確認
「ハァハァ、こ、これでプライバシーポリシーページへのリンクが作成されたはず。。。」
プライバシーポリシーページの作成から設定までお疲れ様でした。
ただ、実際にプライバシーポリシーページへのリンクがブログサイトのフッター部分へ表示されているのでしょうか?自分の目で確認するのをお忘れなく。

以下のように「プライバシーポリシー」のリンクがブログサイト一番下のフッタ部分に表示されていればバッチリです。
リンクをタップして、プライバシーポリシーのページが表示されれば、問題無くリンクが張られていることが確認できます。

Google AdSense合格に伴いプライバシーポリシーの更新(2018年8月7日追記)
「や、やったぁー!Google Adsenseに合格できたぞー!」
2018年8月3日に念願のGoogle AdSenseの審査に合格できたため、作成したプライバシーポリシーページに「広告配信」の項目を追記しました。
サイト管理者として、利用サービスを増やしていくに伴いプライバシーポリシーページを更新していく必要があります。ブログ記事同様に作って終わりじゃなく、サイトの運営に応じて更新していかないとダメということですね。
まだまだブログ収益に向けて一歩を踏み出したばかり。目標は遥か先ですが、一歩踏み出せば前には進んでいます。毎日少しずつコツコツと積み上げていこうじゃありませんか。