本記事のキャプチャ画像は2019年4月22日時点のものです。
ブログを継続していて思うことは「頑張って書いたブログ記事はまんべんなく読まれることは無い」ということです。
残酷ですよね。。。
だけど、それが現実なんだとブロク運営の中で実感してます。
現時点で一番読まれている記事は4,000ページビューくらいありますが、読まれていない記事は20ページビューくらいです(笑)2時間くらいかけて、頑張って書いたとしても読まれないという現実がここにあります。
わたしが思うにGoogle Analyticsのタグを挿入してアクセス状況を収集しているブロガーさんがほとんどでしょう。
だけど、どの記事がよく読まれて、どんな記事が読まれていないのか認識できているブロガーさんはどれだけいるのかな?って思います。

記事数を量産することはもちろんですが、ブロク記事数が150を超えてきたため、記事の質を良くして検索流入量を増やすことも考えないとダメな段階に来ている気がします。
まず、どんな記事が読まれていないのか知る必要があると思っていて、質を良くする前にダメなところをまず認識するところから始めようと思う次第です。
前々からブロク記事に「ページビュー」を表示させるようにしたいなーと思っていたので、今回やってみようと重い腰を上げました。
やってみると思いの外、カンタンだったので、やってみようと思っているブロガーさんの参考になればと思います。
・WordPressを使っているブロガーさん
・ブロク記事にページビューを表示させたいブロガーさん
・アクセスが少ない記事を見つけたいと思っているブロガーさん
前提条件として「WordPress Popular Posts」プラグインが必要
まず、今回やろうとしているブロク記事に「ページビュー」を表示させるためには「WordPress Popular Posts」プラグインが必要になります。
このプラグインを使うとウィジェットとして人気ページをランキングで表示することができます。プラグイン導入は以下記事を参考にしていただければと思います。
スマホブラウザだとこんな感じで
PCブラウザだとこんな感じで
人気ページを表示させることができます。
このプラグインで集計しているページ数をそれぞれの記事に表示させちゃおうっていうのが今回やろうとしていることです。
やり方はカンタン!表示させたいところへコードを埋め込むだけ
色々調べてみると、やり方はカンタンでした。
プラグインのWikiページ(英語)を読んでいたら、サンプルコードが書かれていたので、それを少しカスタマイズしただけなんです(笑)
以下コードを表示させたいところへ貼り付ければオッケーということです。
1 | <?php if (function_exists('wpp_get_views')) echo wpp_get_views( get_the_ID() ); ?> |
わたしは少しカスタマイズして以下のようなコードにしました。
1 | ( <?php if (function_exists('wpp_get_views')) echo wpp_get_views( get_the_ID() ); ?> Views) |
このコードを貼り付けるのは間違いなくWordPressで使用しているテーマになります。ただ、ここで気をつけないといけないことが親テーマを直接編集してはダメってことです。
WordPressのテーマを編集する場合は必ず子テーマを作って編集するようにしましょう。そうしないと、使用テーマの新バージョンが出てアップデートしてしまうと記載箇所が消えてしまいます。

わたしはWordPressテーマ「ストーク」を使っています。そのため、「個別投稿のPHPファイル(single.php)」を複製、それからページビューを表示させるコードを追記後、子テーマ「stork_custom」へ配置しました。

小テーマ編集後に即反映されます
小テーマに反映する前はこんな感じでした。
そして、小テーマへ反映した後は記事を更新しなくても、即時反映でした。
いい感じでブログ記事にページビューを表示させることができました。2桁ページビューのコンテンツがあるのがすぐにバレてしまいますね(笑)
サイトにアクセスがあるときは「検索エンジンでの検索結果」からがダントツなため、いかにして検索結果の上位に表示させることができるのかがキーになるのは間違いないです。
まずはアクセスが少ない記事を把握して少しずつ改善して行こうと思います。