本記事のキャプチャ画像は2019年12月1日時点のものです。
みなさん、資産運用やってますか?わたしは毎月コツコツ少しずつ積立して資産運用してます。
サラリーマンをしつつ投資を10年以上していますが、毎月コツコツ積み立てるやり方がわたしには合っているようです。FXや仮想通貨でワンチャン狙っても、狙った通りにはなかなかいきません。そんなに世の中は甘くないということ。
積立投資は一喜一憂するのではなく、長期視点で見ることが大事です。
2019年12月1日時点の資産運用状況です。
目次
資産運用概要
※2018年10月分からの資産推移が分かるようにグラフ化してみました。
米国と中国が関税の掛け合いでピリピリしているという割に、株価にはさほど影響を与えずに推移している感じがしてます。一方で仮想通貨はアカンですね。明るい未来は見えそうにないです。
現在実施中の資産運用
今のところ
- 株式投資
- 持ち株 ※会社の福利厚生
- 財形貯蓄 ※会社の福利厚生
- 確定拠出年金 ※会社の福利厚生
- 投資信託
- 仮想通貨
- ロボアドバイザー
で資産運用してます。
もちろん、全資金を資産運用に回しているわけではなく、銀行にもお金は預けてて、資産運用に回せる分だけ投資してます。少しずつの積み重ねが将来に生きてくると願いつつ。
株式投資
「株式投資」に関してはデイトレーダーであるわけでもなく、チャートに張り付いていることはなく、基本放置で配当金目的でやってます。
10月が好調だった分、11月は微減。上昇した分下落しなければオッケーです。この調子で右肩上がりで推移して行くことを願いつつ。
持ち株 ※会社の福利厚生
「持ち株」は会社の福利厚生で自社株を毎月決まった金額を使って購入して積み立てるものです。
持株会(もちかぶかい)とは、持株制度により株式を取得する組織である。持株制度とは、「金銭を拠出し会社の株式を取得する仕組み」である。
持株会の参加者は手間をかけずに少額の資金で投資ができ、会社は安定株主を形成できるというメリットがある。
なお、株式の取得にはドル・コスト平均法等が用いられる。
引用元:Wikipedia 持株会
持ち株は「好きなときに売ったり買ったりすることはできない」というデメリットがあります。
一方で、
- 配当金がもらえる
- 10%奨励金がもらえる
- 購入金額は給与から天引きで所得税対象外
という優れたメリットもあり、デイトレードで頻繁に売買しなければ、資産形成の一つとしてはありではないでしょうか。

持ち株は毎月44,000円積立、ボーナス時の6月/12月にはさらにプラスで3倍の132,000円積立してます。そのため、11月は44,000円積立となります。
財形貯蓄 ※会社の福利厚生
「財形貯蓄」は会社の福利厚生で毎月積み立てることにより、配当金をもらうローリスクローリターンの仕組みです。
勤労者財産形成貯蓄制度(きんろうしゃざいさんけいせいちょちくせいど)は、勤労者財産形成促進法(昭和46年法律92号)に基づき、勤労者の貯蓄や持家取得の促進を目的として、勤労者が事業主の協力を得て賃金から一定の金額を天引きして行う日本の貯蓄商品の形態である。単に「財形貯蓄」(ざいけいちょちく)、「財形」とも言う。
引用元:Wikipedia 勤労者財産形成貯蓄制度
商品の価格変動はほとんど無く、購入金額は給与から天引きされるため、節税できて確実に貯めることができます。
毎月20,000円積立、ボーナス時の6月/12月にはさらにプラスで3倍の60,000円積立してます。そのため、11月は20,000円積立となります。
11月は一年に一回の奨励金¥10,000がもらえました。銀行の金利に比べたら、1年に¥10,000なので段前いいですね。

確定拠出年金 ※会社の福利厚生
「確定拠出年金」も会社の福利厚生で将来に向けた積立になります。
確定拠出年金(かくていきょしゅつねんきん、DC:Defined Contribution Plan)とは、確定拠出年金法を根拠とする私的年金である。2001年(平成13年)10月1日から掛け金の運用が始められた。「日本版401k」とも言われ、日本の年金制度上は最上位の第三階に位置づけられる。
引用元:Wikipedia 確定拠出年金
毎月決まった額を積み立てることになるのはみんな共通ですが、自分でどの商品に購入して積み立てることができます。
リスクを取らなければ、元本保証されます。一方で元本割れするリスクを負いつつ投資することで、それなりのリターンも期待できることになります。

わたしは「株式」商品をメインで購入して積み立てているため、結構リスクが高いです。でも、そのおかげで確定拠出年金を積立始めてから、大幅プラスになってます。
確定拠出年金は毎月36,000円積立しています。
10月に株価が年初来高値になって以降も世界経済の不安はあるものの、堅調に推移。10月に引き続き好調です。
投資信託
「投資信託」は資産運用に興味を持ち始めた10年前から実施してます。商品購入/売却手数料が高く、頻繁に売買できません。
投資信託(とうししんたく)は、多数の投資家から販売会社を通じて出資・拠出されてプールされた資金を、運用会社に属する資産運用の専門家(ファンドマネージャー、ポートフォリオマネージャー)が、株式や債券、金融派生商品などの金融資産、あるいは不動産などに投資するよう指図し、運用成果を投資家に分配する金融商品。運用による利益・損失は投資家に帰属する。
引用元:Wikipedia 投資信託
加えて「信託報酬」という資産運用を数%定期的に取られてしまいます。そのため、個人的には後述するロボアドバイザーがこれからの時代に合った資産運用だと思います。
今は持っている投資信託商品を眺めているだけですね。
2019年11月は投資信託の商品購入は無し。前月比でプラスでした。株式市場が堅調に推移している恩恵を確定拠出年金同様に受けることができています。
仮想通貨
「仮想通貨」は2017年に興味を持ち始め、ブロックチェーン技術がこれから普及してくるだろうと思い、投資を始めました。
仮想通貨(かそうつうか、英語: virtual currency)は、一般的にはネットワーク上で電子的な決済の手段として広く流通しているが法定通貨(法貨)との比較において強制通用力をもたないまたは特定の国家による裏付けのないものをいう。
引用元:Wikipedia 仮想通貨
しかしながら、2017年下期のバブルから一転、2018年はcoincheckのNEM流出事件に始まり、価格の下落続きで資産を大きく減らしてしまいました。現状としてはトータルで大赤字です。。。

そのため、目先の目標としては「大きく減らした資産」をプラスマイナスゼロまで持っていくことです!
10月はBTCが吹き上げて100万円を超える展開になりましたが、結局維持することができず、反落。アルトコインはBTCの反発にさほど引きづられないのに、下落するときは一緒に下落するという。。。もう、これはアカンな。(いつもアカンとか終わったとか言っている気がする)
ロボアドバイザー
「ロボアドバイザー」は2018年から興味を持ち、やり始めました。AIを駆使して商品の自動購入/売却をするって、今の次第にマッチした投資方法でしょうね。
投資家に対し、人工知能を利用して資産管理や資産運用のアドバイスを行うシステムまたはサービス。投資家がいくつかの質問に答えることで、資産規模やリスク許容度を自動的に判定し、分散投資などに関する情報を提供する。
引用元:コトバンク ロボアドバイザー
人間が購入したり、売却しようとするときに「感情」はどうしても捨てきれないと思いますが、機械に任せると、条件や結果に応じて淡々と対処してくれるわけです。

ロボアドバイザーのウェルスナビには毎月10,000円積立、ボーナス時の6月/12月はさらにプラスで3倍の40,000円積立してます。そのため、11月は10,000円積立となります。
2019年10月1日で投資額は¥500,000になり、手数料の長期割引判定期間が開始になりました。途中で投資額を引き出さない限り、5か月後に手数料の割引が始まることになるとのこと。
ロボアドバイザーはロボットに投資先を全てお任せで何もしなくていいので、投資初心者にオススメです。
ウェルスナビの口座開設申込〜毎月積立までは以下の記事からどうぞ↓