【資産運用】2023年1月1日資産運用状況

注意
本記事のキャプチャ画像は2023年1月1日のものです。
みなさん、資産運用やってますか?わたしは毎月コツコツ少しずつ積立して資産運用してます。

【資産運用】いちサラリーマンが思う資産運用方法(銀行だけにお金を預けていませんか?)

2018年9月3日

ボーナスの時期になるとテレビで「ボーナスの使い道は?」と聞かれて「貯蓄します!」というやり取りはよく目にします。将来の不安があるからこそ、貯蓄をしている人が多いのでしょう。ただ、銀行口座にお金を入れておいても、金利はスズメの涙程度。それなら、リスクを取ってでも投資すべきではないでしょうか?(もちろん自己責任)

投資に興味を持ち始めてからはサラリーマンをしつつ投資を10年以上しています。どうやら毎月コツコツ積み立てるやり方がわたしには合っているようです。FXや仮想通貨でワンチャン狙っても、どうしても感情に左右されてしまい、狙った通りにはなかなかいかず、マイナスが増えるばかり。そんなに世の中は甘くないということですね。。。

経験上、積立投資は一喜一憂するのではなく、長期視点で見ることが大事だと身に染みて分かりました。全ての人に当てはまるわけでは無いので、それぞれ自分に合った投資をして将来に備えていきましょう。

2023年1月1日時点の資産運用状況です。

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資産運用概要

2023年1月1日の資産運用状況
2023年1月1日の資産運用状況
2023年1月1日の資産運用状況
ちなみに1年前の2022年1月1日の資産運用状況を見てみると以下の通りでした。
2022年1月1日の資産運用状況
この一年間で約176万円投資して、評価損益は約587万円マイナスという結果でした。

ぐーぐーぺこりんこ
2021年度は好調でした。しかし、2022年度は一転して株式、持ち株、仮想通貨と大幅マイナスだったため、2021年度の利益分が一気に吹き飛びました。。。

現在実施中の資産運用

今のところ

  • 株式投資
  • 持ち株 ※会社の福利厚生
  • 財形貯蓄 ※会社の福利厚生
  • 確定拠出年金 ※会社の福利厚生
  • 投資信託
  • 仮想通貨
  • ロボアドバイザー

で資産運用してます。

もちろん、全資金を資産運用に回しているわけではなく、銀行にもお金は預けてて、資産運用に回せる分だけ投資してます。少しずつの積み重ねが将来に生きてくると願いつつ。

株式投資

株式投資」に関してはデイトレーダーではないため、ずっとチャートに張り付いていることはなく、基本放置で配当金目的でやってます。

【2022年12月2日】
2022年12月2日の株式資産
2022年12月2日の株式資産
【2023年1月1日】
2023年1月1日の株式資産
2023年1月1日の株式資産

日経平均株価
日経平均株価

株式はこの一年で追加投資はゼロ、含み益は約123万マイナスでした。追加投資や売買せずに持ち続けただけで大きくマイナスになったことから見ても、2021年が不調だったというのが分かります。

株式投資の前月比評価損益
¥63,544

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持ち株 ※会社の福利厚生

持ち株」は会社の福利厚生で自社株を毎月決まった金額を使って購入して積み立てるものです。

持株会(もちかぶかい)とは、持株制度により株式を取得する組織である。持株制度とは、「金銭を拠出し会社の株式を取得する仕組み」である。
持株会の参加者は手間をかけずに少額の資金で投資ができ、会社は安定株主を形成できるというメリットがある。

なお、株式の取得にはドル・コスト平均法等が用いられる。
引用元:Wikipedia 持株会

持ち株は「好きなときに売ったり買ったりすることはできない」というデメリットがあります。

一方で、

  • 配当金がもらえる
  • 10%奨励金がもらえる
  • 購入金額は給与から天引きで所得税対象外

という優れたメリットもあり、デイトレードで頻繁に売買しなければ、資産形成の一つとしてはありではないでしょうか。

ぐーぐーぺこりんこ
会社員であれば福利厚生を最大限利用しないとですね。やらないという選択肢はないでしょう。
【2022年12月2日】
2022年12月2日の持株資産
【2023年1月1日】
2023年1月1日の持株資産
持ち株は毎月44,000円積立、ボーナス時の6月/12月にはさらにプラスで3倍の132,000円積立してます。そのため、12月は176,000円積立となります。

持ち株は長期視点のため、一喜一憂せずに黙々と積み立てるだけです。

持ち株はこの一年で約79万円を追加投資(定期積立)して、含み益は約189万円マイナスでした。

持ち株の前月比評価損益
¥163,076

財形貯蓄 ※会社の福利厚生

財形貯蓄」は会社の福利厚生で毎月積み立てることにより、配当金をもらうローリスクローリターンの仕組みです。

勤労者財産形成貯蓄制度(きんろうしゃざいさんけいせいちょちくせいど)は、勤労者財産形成促進法(昭和46年法律92号)に基づき、勤労者の貯蓄や持家取得の促進を目的として、勤労者が事業主の協力を得て賃金から一定の金額を天引きして行う日本の貯蓄商品の形態である。単に「財形貯蓄」(ざいけいちょちく)、「財形」とも言う。
引用元:Wikipedia 勤労者財産形成貯蓄制度

商品の価格変動はほとんど無く、購入金額は給与から天引きされるため、節税できて確実に貯めることができます。

毎月20,000円積立、ボーナス時の6月/12月にはさらにプラスで3倍の60,000円積立してます。そのため、12月は80,000円積立となります。

配当金は年1回10月のみなので、12月は特に配当金無しです。今後も黙々と積み立てるだけです。

ぐーぐーぺこりんこ
銀行に預けておくよりは利率はいいくらいにしか考えていません。
財形貯蓄はこの一年で36万円を追加投資(定期積立)、含み益は1万円プラスでした。

財形貯蓄はローリスクローリターンで利率の良い貯金くらいにしか思っていないので、まぁこんなもんかなと思ってます。

財形貯蓄の前月比評価損益
¥0

確定拠出年金 ※会社の福利厚生

確定拠出年金」も会社の福利厚生で将来に向けた積立になります。

確定拠出年金(かくていきょしゅつねんきん、DC:Defined Contribution Plan)とは、確定拠出年金法を根拠とする私的年金である。2001年(平成13年)10月1日から掛け金の運用が始められた。「日本版401k」とも言われ、日本の年金制度上は最上位の第三階に位置づけられる。
引用元:Wikipedia 確定拠出年金

毎月決まった額を積み立てることになるのはみんな共通ですが、自分でどの商品に購入して積み立てることができます。

リスクを取らなければ、元本保証されます。一方で元本割れするリスクを負いつつ投資することで、それなりのリターンも期待できることになります。

ぐーぐーぺこりんこ
どの商品を選ぶかがポイントですね。
わたしは「株式」商品をメインで購入して積み立てているため、結構リスクが高いです。でも、そのおかげで確定拠出年金を積立始めてから、大幅プラスになってます。

似たような仕組みのiDecoは今のところやることは考えてないです。毎月積立投資していなかったら、選択肢として考えていたと思いますが、既に積立投資しているため、十分だと判断してます。

【2022年12月2日】
2022年12月2日の確定拠出年金資産
2022年12月2日の確定拠出年金資産
【2023年1月1日】
2023年1月1日の確定拠出年金資産
2023年1月1日の確定拠出年金資産
確定拠出年金は毎月36,000円積立しています。

確定拠出年金は毎月積立しているため、ドルコスト均等法で淡々と仕込んでいくだけです。将来的に輝いてくることを願いつつ。

確定拠出年金はこの一年で43.2万円を追加投資(定期積立)、含み益は約14万円のプラスでした。

確定拠出年金の前月比評価損益
-¥563,589

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投資信託

投資信託」は資産運用に興味を持ち始めた10年前から実施してます。商品購入/売却手数料が高く、頻繁に売買できません。

投資信託(とうししんたく)は、多数の投資家から販売会社を通じて出資・拠出されてプールされた資金を、運用会社に属する資産運用の専門家(ファンドマネージャー、ポートフォリオマネージャー)が、株式や債券、金融派生商品などの金融資産、あるいは不動産などに投資するよう指図し、運用成果を投資家に分配する金融商品。運用による利益・損失は投資家に帰属する。
引用元:Wikipedia 投資信託

加えて「信託報酬」という資産運用を数%定期的に取られてしまいます。そのため、個人的には後述するロボアドバイザーがこれからの時代に合った資産運用だと思います。

今は持っている投資信託商品を眺めているだけですね。毎月配当金ありの商品を購入しているので、その少しの配当金を楽しみにしてます。

【2022年12月2日】
2022年12月2日の投資信託資産
【2023年1月1日】
2023年1月1日の投資信託資産

投資信託はこの一年で追加投資無し、含み益は約8万円マイナスでした。

投資信託の前月比評価損益
-¥114,856

仮想通貨

仮想通貨」は2017年に興味を持ち始め、ブロックチェーン技術がこれから普及してくるだろうと思い、投資を始めました。

仮想通貨(かそうつうか、英語: virtual currency)は、一般的にはネットワーク上で電子的な決済の手段として広く流通しているが法定通貨(法貨)との比較において強制通用力をもたないまたは特定の国家による裏付けのないものをいう。
引用元:Wikipedia 仮想通貨

しかしながら、2017年下期のバブルから一転、2018年はcoincheckのNEM流出事件に始まり、価格の下落続きで資産を大きく減らして大赤字となりました。。。

ぐーぐーぺこりんこ
自己責任とはいえ、大反省。
そのため、目先の目標としては「大きく減らした資産」をプラスマイナスゼロまで持っていくことです!

【2021年12月2日】
2022年12月2日の仮想通貨資産
【2023年1月1日】
2023年1月1日の仮想通貨資産

仮想通貨はこの一年で追加投資無し。そして、損失額は約152万円増加でした。

仮想通貨の前月比評価損益
-¥161,400

ロボアドバイザー

ロボアドバイザー」は2018年から興味を持ち、やり始めました。AIを駆使して商品の自動購入/売却をするって、今の次第にマッチした投資方法でしょうね。

投資家に対し、人工知能を利用して資産管理や資産運用のアドバイスを行うシステムまたはサービス。投資家がいくつかの質問に答えることで、資産規模やリスク許容度を自動的に判定し、分散投資などに関する情報を提供する。
引用元:コトバンク ロボアドバイザー

人間が購入したり、売却しようとするときに「感情」はどうしても捨てきれないと思いますが、機械に任せると、条件や結果に応じて淡々と対処してくれるわけです。

ぐーぐーぺこりんこ
ロボアドバイザーは一喜一憂するのではなく、長い目で見る必要があります。
【2022年12月2日】
2022年12月2日のロボアドバイザー資産
2022年12月2日のロボアドバイザー資産
2022年12月2日のロボアドバイザー資産
【2023年1月1日】
2023年1月1日のロボアドバイザー資産
2023年1月1日のロボアドバイザー資産
2023年1月1日のロボアドバイザー資産
ロボアドバイザーのウェルスナビには毎月10,000円積立、ボーナス時の6月/12月はさらにプラスで3倍の40,000円積立してます。そのため、12月は40,000円積立となります。

2019年10月1日で投資額は¥500,000になり、手数料の長期割引判定期間が開始になりました。そして、2020年4月まで投資額を引き出さず積立し続けたことで、手数料の割引がついに開始へ。2023年1月1日時点では、わずか0.06%割引ですが、塵積で長い目で見て効果が出てくればいいなって感じです。

手数料は1.00%。これを高いと見るか安いと見るかは人それぞれでしょう。手数料が引かれても「配当金総額 − 手数料総額」は十分プラスになってます。基本放置でプラスになっているのだから、わたしとしては十分がんばってくれていると思います。
積立状況

ネットの情報を見ると、ウェルスナビは手数料が高いと言われていたりします。そうだとしても、個人的には

  • 投資初心者で知識無し
  • 基本放置でお任せしたい

という人には合っている仕組みだと思ってます。あとは日本語だったり、画面がシンプルで分かりやすいのもメリットかと。

手数料が安くないと使いもんにならない

と言っている人がいますが、それは当たり前。畑が違いますし、そもそもコンセプトやターゲットにしている人とマッチしていないかと。

ロボアドバイザーはロボットに投資先を全てお任せで何もしなくていいので、投資初心者にオススメです。
ウェルスナビの口座開設申込〜毎月積立までは以下の記事からどうぞ↓

【資産運用】WealthNavi(ウェルスナビ)口座開設後の自動売買と自動積立の設定方法

2018年7月21日

【資産運用】WealthNavi(ウェルスナビ)の口座開設をしてみました

2018年6月24日

ロボアドバイザーはこの一年で18万円を追加投資(定期積立)、含み益は約10万円プラスでした。
ロボットアドバイザーの前月比評価損益
-¥96,372


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